GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
キーファイルダブル・ハーフ [キーファイルダブル・ハーフ<キーシス>・ KFB-HA4, KFB-DA4]
部門/分類
商品デザイン部門 - 文具、オフィス雑貨・家具・設備
受賞企業
コクヨ株式会社 (大阪府)
コクヨS&T株式会社 (大阪府)
受賞番号
07A10028
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

従来の、大きく重たい金属製の鍵保管庫とは、全く異なる新しい使い方を提案したA4薄型キー保管ケースです。大量の鍵を手元ですっきり管理でき、またこれまでにないキーホルダー保持クリップを開発したことにより、持ち運んでもキーホルダーが外れてバラバラになりません。収納と、収容を配慮した、使用勝手のよい商品です。大容量の鍵を収容でき、持ち運びに便利な取っ手が付いているダブルタイプ(キー36本収容)と、デスクの引き出しにも収納できる手軽なハーフタイプ(キー9本収容)という、用途に合わせた2タイプを新たにラインナップしました。

プロデューサー

コクヨS&T株式会社 クリエイティブプロダクツ事業部 ステーショナリー企画開発部 部長 笹原 康司 

ディレクター

コクヨS&T株式会社 クリエイティブプロダクツ事業部 ステーショナリー企画開発部 岡田 匡史、青井 宏和、船尾 公喜

デザイナー

コクヨS&T株式会社 クリエイティブプロダクツ事業部 ステーショナリー企画開発部 岡田 匡史、青井 宏和+RIKIDesign 太田垣 力

詳細情報

http://www.kokuyo.co.jp/

開始日
2006年8月
価格

2,300 ~ 7,600円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

鍵を管理・収納する新しいスタイルをキーファイルという商品で表現したいと考え、それを満たす要素として小型軽量で引出しに収納でき、持ち運び安く鍵が外れない鍵保持機構をコンセプトとし、キーホルダー保持数量36ヶ所のダブルタイプ、9ヶ所のハーフタイプという用途に合わせた商品展開とした。鍵保持機構部分を誰もが使い方の分かる形状に創り上げたことが、特に苦労し、思いを込めたところである。

デザインのポイント
1.引き出しや、保管庫に収納した状態で、タイトルを確認することができるR形状の背見出しを設けた。
2.スリムさを保ちつつ、引出しに収納された状態から取り出しやすくする為のツマミを、見出し面に設けた。
3.キーホルダーを収容した状態で持ち運んでも、ばらつかないように、細かく仕切りが付いています。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

クリップという新しいキーホルダーの保持形態でありながら、挿入口周囲をすり鉢状にすることで、取り外し行為を促し、説明がなくても使い方が理解できるデザインにした。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

キーホルダーを取り外しする部分には、耐久性の高い樹脂を採用するなど、素材にメリハリをつけた。また、ネームカードの交換が容易にできるように、挿入しやすい構造設計をした。

審査委員の評価

A4ファイルサイズに鍵が36本収容できるというコンセプトは現代のニーズに合致するといえる。従来のヘビーなイメージではなく、軽快な中にもしっかりとした頑丈さを感じることができるバランスのいいデザインといえる。

担当審査委員| 澄川 伸一   キュー・リーメイ・ジュリヤ   森田 昌嗣   山本 秀夫  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ