GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
テープのり [テープのり SPINECO]
部門/分類
商品デザイン部門 - 文具、オフィス雑貨・家具・設備
受賞企業
プラスステーショナリー株式会社 (東京都)
受賞番号
07A10018
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

20mの大容量なのにコンパクトなテープのり。新開発世界特許申請中の「スピンヘッド機構」採用により、長いテープがコンパクトなサイズで持ちやすく使いやすくなりました。環境に配慮した少量廃棄設計だから、捨てる部分が少なく、交換テープもリーズナブル。最後まで軽い力でラクラクスムーズに引くことができます。転写性が高くしっかりよくつくテープなので、シワや凸凹になりません。

プロデューサー

プラスステーショナリー株式会社マーケティング本部 副本部長吉田彰二/R&D本部開発一部 マネージャー成田康夫

ディレクター

プロダクト:有賀デザインスタジオ 有賀博之/カラーリング、パッケージ:岡本一宣デザイン事務所

詳細情報

http://bungu.plus.co.jp/sta/product/office/spineco/spineco.html

開始日
2007年3月1日
価格

189 ~ 1,701円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

のり付け作業をきれいに快適に行えるテープのりは、今日オフィスワークの必須アイテムになってきている。長いテープ容量と小型化を追求するなかで、コンパクトでありながら作業時の安定感を得られる形状とボリュームを模索した。ケース開閉機構の動きの面白さをダイナミックに表現することも考慮し、スピーディなハート型となった。手になじむやさしい曲線が、のり付け作業のさらなる効率アップにつながると期待できる。

デザインのポイント
1.20m大容量のテープをコンパクトに手の中で収まるようにしたフォルム。
2.引きやすさと持ちやすさを検証し、使い心地の良いフォルム。
3.回転(SPIN)ヘッドを目立たせたフォルムとカラーリング。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

日常使用する道具のため、持ちやすさと使い心地を第一に形状を作っていった。特に20mの大容量のテープをケースの中にどのように入れるか?女性でも持ちやすくコンパクトにできるか?といった点を中心に取り組んだ。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

長く使えて経済的な「テープ交換式」。ヘッドのローラーやキャップを本体に残す少量廃棄設計で廃棄量をカット。捨てる部分を減らすことで樹脂量が少ないため、交換テープはリーズナブルな価格を実現。

審査委員の評価

20mの大容量なのにコンパクトなテープのり。実際に使ってみると、ほんとうにスムーズな使い心地であり、道具としての進化が十分に感じられる。 大容量でもコンパクトという大きな矛盾を解決していながらも、しっかりとした使いやすさを備えた逸品である。

担当審査委員| 澄川 伸一   キュー・リーメイ・ジュリヤ   森田 昌嗣   山本 秀夫  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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