GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ウォータードリップコーヒーサーバー [パイレックス]
部門/分類
商品デザイン部門 - 調理・食卓商品
受賞企業
岩城ハウスウエア (千葉県)
受賞番号
07A06006
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

コーヒーをフィルターにセットし、水タンクに水を入れておくだけで美味しい水出しコーヒーが出来上がります。コーヒー粉も水もいちいち量らなくていいように部品には目印がついています。時間がかかるイメージの水出しコーヒーですが、この商品は2時間前後でコーヒーの抽出が終わります。抽出後は水タンクのフタがサーバーのフタになりますので冷蔵庫に保管したり、サーバーには氷を入れる余裕がありますので氷を入れてサービスすることが出来ます。サーバーは耐熱ガラス製なのでそのまま電子レンジで温め直しも可能です。コーヒーを抽出している時も、抽出し終わった後も、どこでも邪魔にならないようすっきりとした形にまとめました。

デザイナー

株式会社岩城ハウスウエア 商品開発グループ デザイナー 寺沢 二奈

詳細情報

http://www.igc.co.jp/

開始日
2007年2月1日
価格

2,100円

問い合せ先

株式会社岩城ハウスウエア 消費者サービスセンター
Email: info@igc.co.jp
URL: http://www.igc.co.jp/

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

水出しコーヒーはすっきりとした飲み応えが人気のある嗜好品です。しかし、どうしても手間や時間がかかって面倒なイメージがあります。そこで、誰でも気軽に楽しめるような水出しコーヒーメーカーを開発しました。ご家庭でもどこでも楽しめ、インテリア性を兼ね備えたデザインを目指しました。一滴一滴コーヒーが抽出される時間を楽しんでいただきたいと思います。

デザインのポイント
1.コーヒー抽出時に大げさな仕組みにならないよう全体的に極力シンプルなデザインに仕上げました。
2.水が減っていく様や抽出時の様子が見れ、楽しめるような構造、透明感にしました。
3.コーヒー抽出後に冷蔵庫などに入れておけるよう分解式のフタを設計しました。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

水出しコーヒーの面倒な作業を極力なくし、誰でも作りやすい構造にデザインした事。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

フィルターは使い捨てではなく、長く使える素材を選びました。サーバーには耐熱ガラスを使い、半永久的に使えます。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

水出しコーヒーの実験、実演を積極的に行いました。

審査委員の評価

「水だし」という家庭ではあまり馴染みのないコーヒーの出し方を試してみたいと思わせる、その手軽さまでを表現したすっきりと美しいデザイン。フタの兼用、冷蔵庫内での保管のための直径や高さなど、さまざまな機能が配慮されている点も評価された。

担当審査委員| 柴田 文江   安積 朋子   岩崎 一郎   和田 達也  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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