GOOD DESIGN AWARD

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2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
カラー液晶モニター 20.1型/22型/24.1型 [EIZO FlexScan SlimEdge 20.1型/ 22型/ 24.1型]
部門/分類
商品デザイン部門 - パーソナルコンピュータおよび関連商品
受賞企業
株式会社ナナオ (石川県)
受賞番号
07A04029
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

PC環境における作業領域拡張のニーズに応える大型ワイドフォーマット液晶モニター。デザインを統一化し、サイズ別・グレード別のラインナップ展開をはかり、ユーザーの使用環境や好みに合わせてモニター選択の自由度を拡大している。

デザインのポイント
1.表示部回転機構と高さ調整スタンドによる、縦置き使用に対応した筐体デザイン。
2.狭額ベゼルを追求し、各種組み合わせに対応するスタイリッシュな共通キャビネットデザイン。
3.スピーカーをモニター背面左右両側に配置することで、狭額縁と高音質なスピーカー搭載を両立させている。
プロデューサー

有限会社オーザックデザイン

ディレクター

大阪大学大学院 先端デザイン学際化戦略サイト 川崎和男先端デザイン研究室 教授 川崎和男

デザイナー

有限会社オーザックデザイン デザインディレクター 川崎和男

詳細情報

http://www.eizo.co.jp/

開始日
2007年6月7日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

ビジネスシーンにおいて、ワイドフォーマットへ移行することを前提とし、ベゼルを極限まで細くすること、縦型に回転させることを形態に反映することで、画面比4:3のモニターからの進化をはかった。また、スピーカーを背面に標準設置することで、複数台並べての使用を可能にしている。表面の処理やスイッチ形状の見直しにより、オフィス環境・研究環境・医療環境で使用される存在感をめざしている。

デザインのポイント
1.表示部回転機構と高さ調整スタンドによる、縦置き使用に対応した筐体デザイン。
2.狭額ベゼルを追求し、各種組み合わせに対応するスタイリッシュな共通キャビネットデザイン。
3.スピーカーをモニター背面左右両側に配置することで、狭額縁と高音質なスピーカー搭載を両立させている。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

高さ調節・チルト・スウィーベル機構を搭載し、モニターをユーザーの好みの高さ・角度に調節することができる。また狭額ベゼルにスピーカーの音量調整・信号切替・モード切替・輝度調整ボタンを配置し、ユーザーがよく使用する調整項目は、OSDメニューに入ることなく、前面のボタンをクリックするだけで調整することができる。さらにヘッドフォンジャックをモニターの側面に内蔵。ユーザーは、ヘッドフォンを抜き差ししやすいモニターと接続して、周囲を気にせず、音声を聞くことができる。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

国内外の第三者機関が制定・認定する環境ラベルや規格(欧州RoHS指令、J-Mossグリーンマーク、TCO’03、国際エネルギースタープログラム、PCグリーンラベル等)の環境配慮に関する要項を満たしている。さらに最善の環境対策を求めて、自主認定制度EIZO Eco Products 2006を制定し、実践している。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

-

審査委員の評価

PC用大画面液晶モニターとして、文句なくカタチが美しく構成されている点が評価された。ユーザーが縦横自由に使用できる操作性、それを可能にする片手で動かせる安定性、といった要素が、シンプルな矩形と三つ足の脚部によって、安定感のよいデザインとしてまとまっている。また、サイズ別にも統一感あるブランディングを行っている点が良い点として挙げられる。

担当審査委員| 安次富 隆   紺野 登   佐々木 千穂   戸谷 毅史  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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