GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
パーソナルコンピューター [VAIO Type U, VGN-UX71, UX91 series ]
部門/分類
商品デザイン部門 - パーソナルコンピュータおよび関連商品
受賞企業
ソニー株式会社 (東京都)
受賞番号
07A04008
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

世界最小・最軽量のMicrosoft Windows Vista・インテル Centrino モバイル・テクノロジー搭載パソコン(2007年1月発表時)。起動時間わずか5秒(スタンバイ状態時)で、場所を選ばずすぐに使えます。両手で持ったまま、直感的に指先だけでPC操作を可能とする優れたインターフェースを採用し、軽快な使用感を実現。さらに、内蔵のワンセグチューナーにより外出先でテレビを視聴・録画したり、別売のGPSユニットと連携して現在地・地図情報を取得したりして楽しむことができます。

プロデューサー

ソニー株式会社 VAIO事業本部 企画戦略部門 企画部 楡井謙一

ディレクター

ソニー株式会社 クリエイティブセンター コンスーマープロダクツデザイングループ 小笠原 伸一

デザイナー

ソニー株式会社 クリエイティブセンター コンスーマープロダクツデザイングループ 小笠原 伸一/クロスオーバーデザイングループ 安井重哉/赤川聰

詳細情報

http://www.vaio.sony.co.jp/Products/UX2/

開始日
2007年1月30日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

VAIOウルトラモバイルPCの第四世代としてグリップスタイルでの多機能性の分かり易さ、使用感の進化に注力した。簡潔でシンボリックな「U-フォルム」によってディスプレイスライド方式の利点、必然性を明晰にアピールしている。タッチパネル式液晶インターフェースは本体操作とのシームレスな表現、ふるまいににもこだわった。

デザインのポイント
1.キーボードの左右をU字形に立ち上げることにより巧みにグリップアシストをもたさせた「U-フォルム」
2.ディスプレイをスライド機構で収納し、吟味されたシルエットでコンパクトな一体感を実現
3.「VAIOタッチランチャー 」GUIにより本体操作とのシームレスで直観的な使用感を実現
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

スティックポインターの形状に精密金型による微細な凹凸成形を考案することにより指が滑りにくくしてフリーカーソルの操作を改善した。

審査委員の評価

わずか5秒で起動する俊敏性が魅力的です。ワンセグチューナーも内蔵するなど、超小型のモバイルPCとして、機能的にも充実しています。また、先代のTypeUの液晶画面内のキーボードに代わりリアルキーボドを搭載することによって文字入力のストレス改善を計り、キーボードの左右をU字に立ち上げることでグリップ感を持たせるなど、超小型ながらも操作しやすいデザインとなっています。

担当審査委員| 安次富 隆   紺野 登   佐々木 千穂   戸谷 毅史  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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