GOOD DESIGN AWARD

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2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン金賞

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受賞対象名
携帯電話機 [MEDIA SKIN]
部門/分類
商品デザイン部門 - 携帯電話、モバイル関連商品
受賞企業
KDDI株式会社 (東京都)
京セラ株式会社 (京都府)
受賞番号
07A03004
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

au design projectの6番目の製品となる「MEDIA SKIN」はデザイナー吉岡徳仁氏のデザインにより、表面処理と特別な塗料で新しい触感を実現するとともに、世界初の26万色QVGA有機ELをメインディスプレイとして搭載し、ワンセグやLISMOビデオクリップなどを美しい映像で楽しめるモデルです。

プロデューサー

KDDI株式会社 コンシューマ商品企画本部 本部長 長島孝志/プロダクト企画部 部長 重野卓/プロダクトマネージャー 秋元一臣

ディレクター

吉岡徳仁デザイン事務所 吉岡徳仁+KDDI株式会社 プロダクト企画部 水野有紀、砂原 哲

デザイナー

吉岡徳仁デザイン事務所 吉岡徳仁

詳細情報

http://www.au.kddi.com/au_design_project/

開始日
2007年3月23日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

MEDIA SKIN は第2の皮膚のように人に優しく、そして使っている人が美しく引き立つようなフォルムと本物の質感を兼ね備えた、身体と一体化する全く新しいケータイです。それは単なるプロダクトを超え、新しい触感と美しい映像がコンテンポラリーアートのように豊かな経験をもたらす「メディアの皮膚」です。

デザインのポイント
1.表面処理と特別な塗料(シリコン粒子を配合した塗料及びソフトフィール塗料)により実現した心地よい触感
2.心地よさと力強さを感じさせる画面デザイン&サウンドデザイン
3.「ワンセグ」や「LISMO」ビデオクリップなどの視聴に最適な本体横置きスタイルを採用した卓上ホルダ

審査委員の評価

オレンジとホワイトはシリコン粒子を配した触感塗装、ブラックが特殊ウレタン粒子を含んだソフトフィール塗装で、マットな視覚と新鮮な手触りを実現している。またフラップカバーで操作部を覆うことで、表示画面のスモークとカラーフラップの大きく2分するコントラストが、ミニマルな美しさを与えている。今までのケータイの外観バランスとはまったく異なるバランスの中に、世界初のQVGA有機ELディスプレイやお財布ケータイ、ワンセグTVなどのハイスペック機能をフル装備し、初期段階からのエンジニアリングデザインマネージメントができていないと、多分実現不可能だったであろう。最近低迷している日本のケータイ分野に新たなデザインソリューションを示した商品だ。

担当審査委員| 村田 智明   國澤 好衛   芝 操枝   武田 徹  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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