GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
乳幼児用寝具 [ベビーサラゼーション2]
部門/分類
商品デザイン部門 - 日用品・ガーデニング用品・雑貨
受賞企業
株式会社ニシザキ (滋賀県)
受賞番号
07A02021
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

乳幼児用寝具サラゼーション2は赤ちゃんの事を一番に考えたベビー寝具です。掛布団・肌布団・敷布団・枕の4点セットで、全てのアイテムが家庭用洗濯機で丸洗いできるので、ダニやほこりも簡単に洗い流せてアレルギーの心配も軽減されます。この中で特に注目して頂きたいのが敷布団です。市販されているベビー用敷布団は、洗えない製品がほとんどです。それに対してサラゼーション2の敷布団は、そのまま丸めて家庭用洗濯機に入りますので、簡単に洗濯することができます。また、高密度の織りでダニを通さない生地を使用し、更に敷布団の片面はメッシュになっているので通気性が良く、汗っかきの赤ちゃんも快適です。

プロデューサー

株式会社ニシザキ 製造部 課長 松浦秀治

ディレクター

株式会社ニシザキ 製造部 課長 松浦秀治

デザイナー

株式会社ニシザキ 製造部 課長 松浦秀治

企画者です

開始日
2007年9月1日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

赤ちゃんに快適な寝具を提供したいという思いからベビーサラゼーションが誕生して9年。従来からの安心・清潔・ウォッシャブルのコンセプトはそのままに、新しい付加価値を考え ました。赤ちゃんは新陳代謝が活発で汗をよくかき、特に敷布団が蒸れやすくなります。そこでこの商品は裏面を通気性に優れたメッシュにしました。それにより表面は生地、裏面はメッシュという従来の寝具にはない快適性とデザイン性を両立しました。

デザインのポイント
1.掛布団のキルティングは赤ちゃんの体にぴったりフィットするパターンを使用。
2.表面に生地、裏面にメッシュを用いて快適性とデザイン性を両立。
3.表裏で異なるキルティングパターンを使用。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

掛布団・肌布団のキルティングはドレープ性に優れ、赤ちゃんの体にぴったりフィットするものを採用。体に沿うことで、暖かさを逃がしません。また、スナップボタンが付いているので、簡単に脱着できます。敷布団は片面にメッシュを使用していて蒸れにくく、通気性に優れているので一年を通じて快適にご利用頂けます。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

家庭用洗濯機で手軽に洗えるので、汚れやホコリやダニを簡単に洗い流せます。それにより、商品を清潔に保つことができ、長くご使用頂けます。また、廃棄される場合は各自治体の処分方法に従って廃棄して下さい。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

掛布団は、肌触りがよくドレープ性のある生地を使用しているので、その素材の良さを出す為に、シンプルで機能的、且つデザイン性を考慮したキルティングを採用しました。敷布団の素材・製法にはオリジナルの特許技術を使い、また、表面に掛布団と同じ生地、裏面にメッシュを採用。表裏で異なる素材とキルティングにする事で、快適性とデザイン性を両立しました。それにより、顧客に対して価格やブランドだけでなく、デザインや技術力によって商品を選ぶという、新たな選択肢を提供する事ができました。

審査委員の評価

すべてが丸洗いできる点が特に評価できる。敷布団の片面が通気性の良いメッシュになっているので、汗やおねしょも吸収して快適そうである。また、掛布団と肌布団の表面のキルティングは、赤ちゃんのからだにフィットする機能性とともに、見た目にも美しく、好感が持てる。

担当審査委員| 左合 ひとみ   井上 斌策   大島 礼治   原 研哉  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ