GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
低周波治療器 [オムロン 低周波治療器 HV-F1200 3Dエレパルス プロ]
部門/分類
商品デザイン部門 - 健康管理・美容商品
受賞企業
オムロンヘルスケア株式会社 (京都府)
受賞番号
07A01052
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

6つの電極による「3D治療」と35種類の治療コースの搭載で、広範囲のコリとピンポイントの痛みをとらえる人の手のようなもみ感を実現した低周波治療器。従来品を約20%大型化した新パッドに3つの電極を配置することで、治療したい部位を広範囲にカバーする。8方向の位置調節ボタンを使うことで、自分のコリや痛みの気になるポイントを集中的に治療できる。

プロデューサー

オムロン ヘルスケア株式会社 商品事業統轄部 健康商品事業部 部長 太田弘行

ディレクター

オムロン ヘルスケア株式会社 商品事業統轄部 デザイン部 部長 小池禎

デザイナー

有限会社オーバル・マノ プロダクトデザイナー プロダクトプランナー 代表取締役 眞野香+オムロン ヘルスケア株式会社 商品事業統轄部 デザイン部 デザイングループリーダー 湯本将彦

詳細情報

http://www.healthcare.omron.co.jp/product/hvf1200_1.html

開始日
2007年2月20日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

高齢者を主体とした幅広いユーザーが想定される上、操作内容が多岐に渡るため、操作フローに従った要素のレイアウトをテーマとし、操作性の良さを第一に心がけた。最新の病院のようにモダンで精度の高いイメージと同時に、優しく落ち着きのある心地よい機器をめざした。また、新機能である6電極の特性をいかにアピールするかにも配慮した。

デザインのポイント
1.使いやすさに配慮したインターフェース
2.商品の特徴である6電極「3D治療」機能の視覚化
3.最新機器としての精度感と、毎日使う機器としての親近感の両立
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

操作内容と選択肢が極めて多いため、ユーザー視点でのデザインを意識し、高い操作性を得られることを第一のテーマとした。その結果、操作フローに従った操作部のレイアウトや、操作と表示内容の効果的な関係性の構築が実現。さらに、パッド着脱の難しさやわずらわしさを回避しながら、6電極の効果が得られるよう、一枚のパッドに3つの電極を配置した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

日常考えられる落下・衝撃によって商品が故障することがないよう、社内基準を設けて耐久性試験をおこなっている。また、環境への配慮から、ヨーロッパのROHS指令で指定されている規制化学物質は使用していない。

審査委員の評価

低周波治療器としてはパッドの充実化により、カラダの部位に合わせてピンポイントや広範囲など非常に細かい設定ができるようになった機能、ともすれば複雑でわかりにくくなる操作性を整理して軽快のある造形でまとめている。

担当審査委員| 廣田 尚子   川島 蓉子   サイトウマコト   長濱 雅彦  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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