GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ソックス [テイピングソックス「Tapix」]
部門/分類
商品デザイン部門 - 身のまわり商品
受賞企業
株式会社テイピックス (兵庫県)
受賞番号
07A01027
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

テーピング理論に基づいた内反捻挫の予防・再発防止に効果を発揮することをコンセプトにした今までにはない本格的な「脚をサポート」するこのソックスは、スポーツ競技に特定することなく、浮腫み予防等幅広い用途での使用が実証され、市場として幅広く想定でき販売戦略を策定できると判断した。また、医療消耗品など幅広い用途での使用が想定でき販売戦略を策定できると判断した。

プロデューサー

株式会社テイピックス 代表取締役社長 愛宕良英

ディレクター

株式会社ユニバル 代表取締役 横山喜幸

デザイナー

株式会社テイピックス 代表取締役社長 愛宕良英

詳細情報

http://kayoudayo.jp/customer/ServletB2C?SCREEN_ID=SHOHINDETAIL&hMoushikomi=1100178

開始日
2006年4月20日
価格

1,300円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

テーピング理論を習得、実践している人間が開発した「現場」に基づいたテーピングソックス。内反捻挫の予防・再発防止及び脚の筋肉疲労に効果を発揮するソックス。激しい動作を要求されるアスリートや脚の浮腫みや疲れを軽減したい方、また、長時間立ち仕事や車を運転される方の疲労軽減、回復の為に開発した。ビジュアルに捉われず設計(デザイン)重視。また、「靴下」としての適正市場価格もあくまで意識した。

デザインのポイント
1.「8の字」を描くように高めの圧力で編んであります。足裏のアーチがしっかり保持されます。
2.「8の字部分」が土踏まずといっしょに 足首の関節を締めつけるので、歩行中の安定感も高まります。
3.足がむくみやすい人にもおすすめです。圧力高めの「8の字部分」が血行を刺激して、むくみにくいです。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

サポート部位の強度の強弱と徹底したユーザーテスト調査。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

磨耗強さを意識した混用率。ホルムアルデヒドは糸の段階より検査管理している。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

中国製など廉価な商品が多い「靴下」において、あくまで日本でしか生産できない技術を追求し、技術的にも靴下としての適正価格も世界的に通用する[Made In Japan]を大いに意識した。「Japanese Facility」を表現。

審査委員の評価

テーピングの保護サポート力を応用したアイデアと審査時に実際使用したホールド感は提案している機能を実感できた。スポーツ競技というハイエンドユースから、医療・日常使いと幅広い使用想定での可能性の広がりも評価した。足甲部分にX型の織り目が変化して機能を表現していることで、製品の特徴をわかりやすく見せている点も良い。

担当審査委員| 廣田 尚子   川島 蓉子   サイトウマコト   長濱 雅彦  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ