GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
ニンテンドーWi-Fiコネクション [インターネットを使って、日本だけでなく世界中のお友達と 「カンタン」 「あんしん」 「無料」 でゲームが楽しめる無線インターネットサービス]
部門/分類
新領域デザイン部門 - 新領域デザイン
受賞企業
任天堂株式会社 (京都府)
受賞番号
06D01027
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

任天堂の携帯ゲーム機であるニンテンドーDSを使って 「カンタン」 「あんしん」 「無料」 で楽しめる無線インターネットサービスです。

プロデューサー

任天堂株式会社 社長 岩田 聡

ディレクター

任天堂株式会社 研究開発部 グループマネージャー 大原 貴夫

デザイナー

大原貴夫、江口勝也、紺野秀樹、佐々木哲也、今元仁、小山尚志、畑山陽亮、中村大輔、田中聖也、高橋伸也、島田健嗣、安本吉孝、田原靖之、照井章生、武久豊、光吉勝、城田義隆、青山敬、廣瀬和樹、出石武宏、他

詳細情報

http://wifi.nintendo.co.jp/

開始日
2005年11月23日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

世界で一番沢山の人達が参加できるネットワークゲームの仕組みを作りたいという思いから、ネットワーク設定の難しさという物理的障壁、ネットワークで煮詰まった人の中に初心者が溶け込み難かったり、匿名性があるがゆえに言葉の暴力などで不愉快な思いをするのではないかといった心理的障壁、ネットワークに繋げるとお金がかかるという経済的障壁など、これまで導入の障壁となってきたものを一つ一つ取り除くことを試みました。

使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

自宅にインターネット回線はあっても無線LANのアクセスポイントがない、アクセスポイントがあってもそこへ接続するためのネットワーク設定が難しいという障壁があった。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

従来のネットワークゲームでは、先行して遊んでいる人と初心者の間の圧倒的な熟練度の差や、ネットワークでは匿名性があるゆえに言葉の暴力などで不愉快な思いをするのではないかと言った心理的障壁があった。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

従来のネットワークゲームでは通信回線費用とは別にそのゲームを楽しむための月額費用などが必要となる場合が多く、新規ユーザーにとって導入の障壁となっていた。

審査委員の評価

ワールドワイドなコミュニケーションネットワークを実現するとともにゲームステーションという新たなビジネスモデル。次世代のライフスタイルの提案。新しいネットゲームの手法で完成度が高い。ケータイやPCとは違うコミュニケーションのデザインがなされている点各点を評価。

担当審査委員| 日高 一樹   赤池 学   生田 幸士   黒川 玲   紺野 登   西山 浩平  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ