GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
INAX サステナブルスタイル・プロジェクト [INAX サステナブルスタイル・プロジェクト]
部門/分類
新領域デザイン部門 - 新領域デザイン
受賞企業
株式会社INAX (愛知県)
受賞番号
06D01021
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

物質循環を基本とし地球環境と調和するサステナブルな社会の実現に向け、INAXとして取り組むべきことを明らかにし新しい価値、それに必要な技術、商品、サービスを創出することを目的としています。サステナブルな社会が実現されている未来を2020年と設定し、生活者の基本行為である「入浴」「食」「排泄」各領域においてこの時代での生活者のライフスタイルを想定し、必要となる商品やサービスを検討してきました。社外プロモーションを重視しており、生活者の方々に将来の暮らし方提案を行い、頂いたご意見を社内にフィードバックしています。社内に対しては、次期商品デザインへの展開や次期技術研究課題に繋げています。

プロデューサー

株式会社INAX 総合技術研究所 空間デザインセンター センター長 宮脇伸歩

ディレクター

株式会社INAX 総合技術研究所 空間デザインセンター プロジェクトリーダー 平井宏満

デザイナー

株式会社INAX 総合技術研究所 空間デザインセンター サステナブルスタイル プロジェクト+Design Studio CRAC 本田敬+C.H.O.design 早川貴章

詳細情報

http://www.inax.co.jp/company/news/html/2005_10/1207.html

開始日
2004年10月7日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

「幸せになりたい」「みんなにも幸せになって欲しい」「世の中のために良いことをしたい」、本当は誰もがそう思っているはず。そのためには、私たちみんなが本当の「幸せ」「豊かさ」についてよく考え、少しずつ新しい価値観に変わってゆく必要があるようです。地球環境を始め社会的・文化的な問題が多発する現代において、希望の持てる幸せな未来をリアルに提案することはデザインの本来的機能だと思います。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.環境フラッグシップ商品をデザインから提案する。
2.物質的消費に頼らないビジネスの可能性を探る。
3.INAXブランド価値の向上。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

将来の商品・サービスを描くことが目的ではあるが、現代の生活者に提案した時にサステナブルな価値観を理解してもらい、そちらに導くための表現の加減。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

サステナブルな暮らしを描き、その時の商品をリアル化することで、将来に向けて必要な技術やシステムの研究・開発を先行促進すること。

審査委員の評価

泡入浴あるいはキッチン菜園ともに新しいスタイルを伴う優れたエコデザインである。特に最も節水技術を考えるべきお風呂に対して画期的な提案を行っている。次世代のライフスタイルを誘発する可能性と日本の生活文化に起因するアイデンティティを持つ商品につながる可能性がある。まだアドバンスモデルでしかないが、新発想/新技術への取り組みを評価する。

担当審査委員| 日高 一樹   赤池 学   生田 幸士   黒川 玲   紺野 登   西山 浩平  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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