GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
犬童こどもクリニック [新発想の業態連携による医療施設のデザイン開発・ゼネコン技術+幼稚園ノウハウ+小児医療の理想を融合させたビジネスモデル開発]
部門/分類
新領域デザイン部門 - 新領域デザイン
受賞企業
飛島建設株式会社 (東京都)
受賞番号
06D01018
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

幼稚園・保育園ビジネスで培ったノウハウ・設計施工技術を、小児科クリニックのコンセプトと融合させた新しい子供の空間づくり。中央部のオープンカウンターにより、一般患者待合と熱患者待合を緩やかに分離した内部空間。歩きやすく安全な素材、子供視線の遊具・家具、キャラクターデザインの採用等、業態連係によるビジネスモデルは、更に新しいモデルへと発展する可能性がある。

プロデューサー

犬童こどもクリニック 院長 犬童道治+株式会社ジャクエツ 常務取締役事業部長 松井栄一

ディレクター

飛島建設株式会社 関東建築支店営業第二部 山下至

デザイナー

飛島建設株式会社 建築設計部首都圏設計G 太田博之/犬童こどもクリニック作業所 所長 関秀一+株式会社ジャクエツ デザイン設計課 阿品智子

詳細情報

http://www.inudoh.com/

開始日
2005年10月3日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

子供たちの新しい診察・待合空間に対する力強いビジョンを持つ施主のために、幼稚園・保育園ビジネスで培ったノウハウ・設計施工技術を結び付けたいと考えた。新しいビジネスモデルの手応えを感じながら、施主の誠実なイメージを壊さないよう、華美な装飾を避けたシンプルなデザインを心がけた。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.誰もが安心して訪れることが出来る建物イメージ、今までにないオープンな内部空間
2.子供の視点で計画された様々な仕掛け・素材・色彩
3.幼児施設のノウハウを取り込んだ新しい小児科クリニック
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

「カフェテラスのような誰もが訪れやすいクリニック」の施主イメージをベースとした子供のための診療所にふさわしい形状・色彩・素材の提案。新しい受付・待合空間の創出

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

子供の想像をふくらませるような建築空間と一体化した仕掛け、お母さんと子供が安心の出来る素材の提案

デザインが技術・販売等に対して行った提案

幼児施設で培った子供視線の遊具・家具・什器・キャラクターデザインの取り入れ、子供の安全を最優先した舗装材料の選択

審査委員の評価

ゼネコンの取り組みとしての実験性。大手の建築会社からこういう場づくりにノウハウを提供することは評価できる。新しいビジネスの可能性がある。新しいビジネスモデルになっている。小児科の減少を考えると1つのモデルケースとして評価できる。ユニット化のコンセプトが良いなど各点を評価。

担当審査委員| 日高 一樹   赤池 学   生田 幸士   黒川 玲   紺野 登   西山 浩平  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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