GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
すなおな道具創り、学校給食用器具デザインの総合的な活動。 応募対象区分はその他として「デザイン活動の未領域・学校給食用器具」 [子ども達が直接手で使う様々な給食配膳具・食器具のデザイン活動から、楽しく豊かな心を育む新しい学校給食の実現を目指しました。現在更に学校給食調理場で使用する各種器具デザインにも活動を拡大しています。]
部門/分類
新領域デザイン部門 - 新領域デザイン
受賞企業
株式会社レーベン販売 (神奈川県)
受賞番号
06D01009
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

学校給食の役割は、食事を通じて子ども達のカラダとこころを育てることです。給食の現場では、調理されたメニューを、各教室で当番の子ども達が配膳します。子ども達が直接手で使う様々な給食配膳具・食器具のデザイン活動から、楽しく豊かな心を育む新しい学校給食の実現を目指しました。学校給食で使う道具のデザインを1つ1つ積み重ね、現在更に学校給食調理場で使用する各種器具デザインにも活動を拡大しています。学校給食は子ども達の一番の楽しみと言われています。デザイン活動だからこそ実現できる子ども達のための学校給食を、新しいデザインの領域としてとらえ積極的な活動を展開しています。

プロデューサー

株式会社レーベン販売 高部 篤 

ディレクター

株式会社レーベン販売 企画開発部 森永 一裕

デザイナー

株式会社レーベン販売 企画開発部 高部 篤、猿渡 進悟

デザイナーとスタッフ

詳細情報

http://www.nonoji.jp

開始日
2002年1月1日
価格

-

問い合せ先

株式会社レーベン販売 企画開発部
Email: atakabu@yokohama-city.co.jp
URL: http://www.nonoji.jp

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

人が手に持って使う道具は、モノ創りに感性にそして自然に素直な道具でありたい。学校給食の現場で使われている「お玉」を見たときの衝撃は、今でも忘れられません。子ども達が手で使う道具だからこそデザインの視点が必要です。日本の義務教育の一環で全国で実施されている学校給食。今この領域・分野でのデザイン活動の社会的な重要性を感じています。現在教室での配膳具から調理場での器具までそのデザイン活動を拡大中です。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.皆無だった子ども達が教室で使うことを前提にした給食用道具のデザイン。
2.安全性を考えた材質の選定と、仕上げ面も含む安全なデザイン。
3.洗い易く清潔に保つことができる衛生的な品質とデザイン。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

未来ある子ども達だからこそ、学校にも食事を豊かにするデザインを。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

モノ創りに、感性にそして自然にも「素直な道具創り」目指したデザイン。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

学校給食における衛生・安全・便利・美観そして潤いをテーマにしたデザイン。

審査委員の評価

今までデザインが導入されてこなかった学校給食現場にデザインプロセスに持ち込んだアプローチであり、給食のサービスする側はプロでもアマでもないこれまで未着手に近いニッチ領域で、新たなマーケットのものづくりを提案している。一方、行政が購入するケースが大半なので購入させる戦略(リースなど)が必要。

担当審査委員| 日高 一樹   赤池 学   生田 幸士   黒川 玲   紺野 登   西山 浩平  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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