GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
Switch! the design project [「でんきのチカラで明日をデザインしたい」をキーワードとする、公益企業によるデザインをレバレッジした需要創造メカニズム]
部門/分類
新領域デザイン部門 - 新領域デザイン
受賞企業
東京電力株式会社 (東京都)
受賞番号
06D01002
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

でんきのチカラで明日を明るくしたい。Switch! the design project は、東京電力とエレファントデザインが、ユーザー、メーカー、デザイナー・建築家などと一体となって、未来のでんき生活を提案する、新しい需要を生み出す社会システム。目に見えない電気のデザインを試み、今後自由化が進むと予想される家庭用電力市場の新たな需要の創造を目指す。家電のデザインにとどまらず、電気自動車等近未来の技術だと思われていたアイテムの実用化も検討しながら、ライフスタイル、家づくり、街づくりまで、提案の幅を広げていく。

プロデューサー

東京電力株式会社 執行役員 販売営業本部 営業部長 廣瀬直己

ディレクター

東京電力株式会社 販売営業本部 営業部 生活エネルギーデザインセンター所長 成川匡文+エレファントデザイン株式会社 代表取締役 西山浩平

デザイナー

エレファントデザイン株式会社 常務取締役 枡本洋典+東京電力株式会社 販売営業本部 営業部 北勝、森尻謙一、草刈和俊、森村和三、後藤邦彦

メーカー、デザイナー、ユーザー、社内スタッフを束ねるリーダー

詳細情報

http://www.tepco-switch.com/design-j.html

開始日
2002年12月1日
価格

-

問い合せ先

東京電力株式会社 販売営業本部 営業部 生活エネルギーデザインセンター
Email: morimura.kazumi@tepco.co.jp
URL: http://www.tepco-switch.com/design-j.html

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

公益企業によるデザインをレバレッジして、海外では自由化を迎え価格競争に陥っている電力市場に、日本独自の新しい社会システムを構築することで、新たな需要を生み出し、社会の発展を支えることのできるプロジェクトとしたい。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.目に見えない電気をデザインする
2.でんきのチカラで、生活そのものの質を変えるような提案をすることで、オール電化住宅に新たな魅力と市場機会を創造する。
3.単に電力会社だけでなく、ユーザー・メーカー・デザイナー・建築家等にもメリットのあるプロジェクトとし、国内産業への波及効果を持った長期的にも意味のあるプロジェクトを設計する。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

空想生活上で商品開発をすることで、ユーザーが望む空想上の商品を開発前からCGによりユーザー自身の生活シーンを表現することが可能。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

メーカーにとっても低リスクで商品開発に参加できるメリットがあり、大企業だけでなく、さまざまなメーカーが参加できるプロジェクトになる。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

東京電力のブランディングを商品開発を通じて進めていくにあたり、デザインマネジメントという観点からの思考が求められている。

審査委員の評価

21世紀のモノづくりシステムとしての提案性、先進性を有する点。ユーザーイノベーションで、電力事業の新たなポジション作りをしている点、デザイナーに商品化のチャンスを与えている点、ユーザー重視の開発が加速される点の各点を評価。

担当審査委員| 日高 一樹   赤池 学   生田 幸士   黒川 玲   紺野 登   西山 浩平  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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