GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|審査委員長特別賞

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受賞対象名
サムスン・デザインメンバーシップ・プログラム [次世代のデザインを担う人才の育成のためにサムスン電子が設立し、後援を行っているデザイン共同体]
部門/分類
新領域デザイン部門 - 新領域デザイン
受賞企業
サムスン電子株式会社 (Korea)
受賞番号
06D01001
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

1993年、サムスン電子がデザイン人材育成のために設立した創造的文化共同体であり、学生の自律に基づき創意性と生産性を学ぶ交流の場である。韓国内の各大学から自発的に志願し選抜された学生が集まり、自主プロジェクトやサムスン電子のデザイナーとの産学プログラム、海外の有名デザイン大学の人材とのグローバル・デザイン・プロジェクト(GDP)などを通じてお互いのクリエーティビティーを刺激し合い体系的なチームワークを身につ付ける。デザインメンバーシップは、サムスン電子が無条件で韓国のデザイン業界の競争力強化のため後援を行っている団体であるので、会員が必ずサムスン電子に入社しなければならないという制約もない。

プロデューサー

サムスン電子株式会社

ディレクター

サムスン電子株式会社 デザイン経営センター 専務 鄭國鉉(チョン・クッキョン)

開始日
1993年8月
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

独創的な環境とプログラムの提供を通じてデザインを学ぶ若い学生達に限りない実験と挑戦の機会を与えることにより、デザイン人材の発掘及び人材の育成が可能。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.韓国全土の優秀で熱情を持った若いデザイン人材(学生)を集め、創意性の相互交流により、個々人のデザイン力量を高め、思考を拡大させるようにすること。
2.メンバーシップの組職は、創意的で自律的な場としてデザインすること。後援しているサムスン電子のデザイナーとの交流を通じて、専門性をベースとし更にクリエーティブな思考ができるように補助すること。
3.メンバーシップから排出された人材が、韓国全般のデザイン力を高め、堂々と世界へ進出できるよう自負心とグローバル・パースペクティブを培うことが出来るようにすること。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

自律性と創意性を高めることのできる組職及びシステムデザイン

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

学生の純粋な創意性を生かして、且つ専門性を倍加させるプログラムのデザイン

デザインが技術・販売等に対して行った提案

学生のグローバル・パースペクティブを高めることができるプログラム及びインフラの構築

審査委員の評価

長期間に渡る継続的なこの事業は、韓国全体のデザイン文化の向上に寄与し、同時にサムスン自体のブランディング、人材育成、世界的な人的ネットワークの構築に繋がっている点を評価。

担当審査委員| 日高 一樹   赤池 学   生田 幸士   黒川 玲   紺野 登   西山 浩平  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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