GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
健康館フェニックス [岐阜県各務原市鵜沼各務原町4丁目318番]
部門/分類
建築・環境デザイン部門 - 建築デザイン
受賞企業
株式会社竹中工務店 (大阪府)
社会福祉法人 暖家 (岐阜県)
受賞番号
06B01067
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

従来の高齢者施設にとらわれない、これからの高齢者を意識すると同時に、様々な世代の人々が行き交う地域に開放された予防介護拠点としてのシニアフィットネスを中心とした空間を中庭を中心に、極めて視認性の高い空間配置、構成によって創出。

プロデューサー

社会福祉法人 暖家 理事長 長縄伸幸

ディレクター

株式会社竹中工務店 名古屋支店 設計部 部長 北原 晴男

デザイナー

株式会社竹中工務店 名古屋支店 設計部 町田伊左雄 

開始日
2006年5月1日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

従来の高齢者施設イメージを払拭した、これからの高齢者を意識しながら同時に様々な世代の人々が行き交い活力ある、地域に開放された予防介護拠点としての場を創出した。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.価値観が多様化した団塊の世代が高齢者となるこれからの時代を意識した、従来の高齢者施設にとらわれない、予防介護・自立を支援する新しいタイプのモデル的施設を目指す。
2.高齢者だけでなく、様々な世代が行き交い、活力ある、地域に開放された予防介護の拠点としての先駆けを目指す。
3.パワーリハビリ等によるシニアフィットネスを中心とする主体的高齢者のための倶楽部施設。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

地域への開放性、施設管理のしやすさ(=安全性)、運動能力の異なる様々な世代が、緩やかに分離されながらも一体感をもってフィットネス等に勤しむ空間を同時に成立させること。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

様々な建築用途が持つ、慣習的に思い描かれる日常の社会風景を、敷地・利用者・用途をシャッフルすることで、新しい社会的日常風景を創出する。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

「運動」は明るい自然光のもと行なわれるもの、という基本に立ち返り、光の移ろいや風の流れを感じ、使う人にとって明快・快適で、また外にその動きが表出される内外一体となった空間認識性の高い「場」の創出。

審査委員の評価

全体的なまとまりとともに、柱割、ディテールが非常に丁寧にデザインされていると思います。

担当審査委員| 隈 研吾   芦原 太郎   北山 恒   黒崎 輝男   難波 和彦  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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