GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
林・読売新聞販売店 [埼玉県さいたま市岩槻区]
部門/分類
建築・環境デザイン部門 - 建築デザイン
受賞企業
大成建設株式会社 (東京都)
有限会社常勝 (埼玉県)
受賞番号
06B01046
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

有限会社常勝を建主とし、1F:作業スペース、2F:事務室、3F:社長室及び寄宿舎を配した読売新聞販売店です。計画当初は可能な限り同一フロアに収める要望のあった作業スペース・事務室等の諸機能を、フットプリントの制約から「折り曲げられた一枚の構造体」に織り込む事で同義としてとらえ、計画を行いました。一見、不規則に思われる「壁から床へ、そしてまた壁となり、最終的に屋根となる収まり」については、端部に至るまで必要となるt=145mmの構造体をXY軸に続くS軸として扱い明快に収めました。

プロデューサー

大成建設株式会社 設計本部 佐藤PL

ディレクター

大成建設株式会社 設計本部 伊勢PL

デザイナー

大成建設株式会社 設計本部 小林PA

詳細情報

http://www.taisei-design.jp/de/works/2005/hayashi.html

開始日
2005年12月15日
価格

-

問い合せ先

大成建設株式会社 設計本部
URL: http://www.taisei.co.jp/

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

計画当初は作業スペース・事務室等の諸機能を、可能な限り同一フロアに収めたいという要望がありました。ただ、フットプリントの制約から物理的に不可能であったため「折り曲げられた一枚の構造体」に全てを織り込む事で同義として捉えて頂き、計画を行いました。その結果、コンセプトと形態そして構造方式までもが統一されたデザインとする事ができました。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.人々に驚きと躍動を与えるデザイン
2.作業スペース・事務室等の諸機能をできる限り同一フロアに納める。
3.曲線の多用
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

人々に驚きと躍動を与えるデザインとは何か。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

作業スペース・事務室等の諸機能をできる限り同一フロアに納めたいという要望があるが、フットプリントの制約から、物理的に収まらない。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

曲線の多用から発生する汚れを如何に防止するか。

審査委員の評価

構造と形態が合致している魅力的な作品だと感じました。この建築が新聞販売店としてどのように使われるのかが非常に興味のあるところです。

担当審査委員| 隈 研吾   芦原 太郎   北山 恒   黒崎 輝男   難波 和彦  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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