GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
Belle Lead FORMAL [東京都足立区伊興3-7-18]
部門/分類
建築・環境デザイン部門 - 建築デザイン
受賞企業
ミサワホーム株式会社 (東京都)
受賞番号
06B01008
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

全国(沖縄を除く)を対象とするデザイン性と快適性を追求した都市型商品化2階建賃貸住宅。商品開発にあたり、「住んでみたい」賃貸住宅の条件を最優先とした。FORMAL:「形式の整った」というネーミングは、最大の特長である端正なボックス形の外観が「街並みを美しく整えていく」というコンセプトを表す。更に、フォーマルファサード、フォーマルインテリア、フォーマルアイテムズの3つの切り口を提案。入居者のこだわりのライフスタイルに対応できる賃貸住宅として、坪家賃7千円以上が見込める高家賃設定での競争力を強化。販売価格は、37.5万円/坪からで、推奨15プランを基本に自由設計も可能とした。

プロデューサー

ミサワホーム株式会社 資産活用推進部 

ディレクター

ミサワホーム株式会社 資産活用推進部 アパート設計G マネージャー 佐野 正典 

デザイナー

ミサワホーム株式会社 資産活用推進部 アパート設計G 鵜飼 浩司

詳細情報

http://www.misawa.co.jp/ap-formal

開始日
2005年7月15日
価格

-

問い合せ先

ミサワホーム株式会社 資産活用推進部 アパート設計グループ
Email: Koji_Ugai@home.misawa.co.jp
URL: http://www.misawa.co.jp/ap-formal

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

晩婚化が進み、大人のシングル層が求める賃貸住宅とは。いまだに5、6坪のワンルームが作られている現状がある。一方、住宅メーカーの低層賃貸はアパートの名で呼ばれ、収益性等オーナー重視で、入居者は後回しにされてきた。以上から、入居者の満足が、ストックとなる賃貸住宅と考え、量産型の本商品を開発した。また、賃貸単身入居者にインタビューを行い、アパートのネガティブなイメージを払拭した選ばれる条件を揃えた。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.脱アパートイメージの外観
2.合理的な各戸の配置は必要だが、高効率のみを追求しない。高家賃、空室対策により安定収入を確保できる事。
3.付加価値による高くなりすぎないコスト
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

木賃アパートの悪いイメージは切妻屋根に外部階段・廊下が出っ張った外観が要因と考えた。また、建物が古くなった時に入居者に選ばれる事が重要と思い、10年後、20年後も変わらぬ魅力のモダンな外観を目指した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

合理的に戸数が確保でき、かつ豊かな空間のある建物形態。外部からのアプローチを中央振り分けとし、エントランスを吹き抜け空間とした。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

賃貸単身入居者最大要望の「音(遮音配慮)と広さと収納力の充実」のプランへの落とし込み。

審査委員の評価

町並みの景観に考慮したデザインコンセプトは評価できる。

担当審査委員| 隈 研吾   芦原 太郎   北山 恒   黒崎 輝男   難波 和彦  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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