GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
保育園・幼稚園向け簡易組立式プール [ 「ユニットプールきらきら」・A1C]
部門/分類
商品デザイン部門 - 知育教育関連商品・設備
受賞企業
ヤマハ発動機株式会社 (静岡県)
受賞番号
06A12004
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「ユニットプールきらきら」はFRP分割構造により組立・収納が簡単にできる為、夏になったらプールを組立て、設置し、オフシーズンは倉庫や園庭の片隅にコンパクトに収納し、保管することで敷地を有効に利用することができる。プール内はFRP(ガラス繊維入り強化プラスチック)の特徴を活かした曲面仕上げで、プール床面やステップにはスリップレスパターンが施されており安全に水遊びができる。 また、階段や手すりの大型化や、すっきりと排水できる排水口の床面設置など、安全性と使いやすさをさらに向上させた幼児用プールとなっている。

プロデューサー

ヤマハ発動機株式会社 プール事業部 製造室 研究 開発グループ 前田 文雅

ディレクター

株式会社エルムデザイン クリエイティブデビジョン マネージャー 岩立 恵吉

デザイナー

株式会社エルムデザイン デザイナー 宮木 真治

詳細情報

http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2005/12/20/pool.html

開始日
2006年1月6日
価格

1,103,550 ~ 1,995,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

園児達が、夏の楽しみとしているプール。見た目から楽しくワクワクするデザインを目指した。また、園児が使用する為、特に安全面には考慮した。デッキ形状では見た目から乗ってはいけない事を感じさせるデザインを意識し、階段部では、濡れた階段でも安心して使える手摺形状に特に気を配った。

デザインのポイント
1.プール全体を、美しい曲線使いにより楽しさと質感を向上
2.ボリューム感を出すと同時に、形状剛性を兼ね備えた形状とした。
3.プール側に張り出す手摺形状にする事で、安心感向上
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

ラダーハンドルをプール側に出きるだけ伸ばし、パイプ径も園児サイズを考慮するなど、短時間で多くの子供たちが入替わる中、安心して出入り出きるようにデザインした。 

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

夏のシーズンのみ使用する簡易組立プールの為、シーズンオフはユニット重ねてコンパクト収納保管する。 常設式プールに比べ、紫外線劣化が少なく長期間に渡って快適に使用できます。

審査委員の評価

ヤマハのしっかりとした技術力が存分に生かされたプロダクトである。なによりも組立が簡単であり、さらにはコンパクトに収納ができる機能性を評価した。幼児用ということで、プール床面のスリップレスパターンの取り入れなど、安全面への配慮も十分行えている。全体のたたずまいも美しい。

担当審査委員| 森山 明子   大月 ヒロ子   平田 喜大   福田 哲夫  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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