GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ベルタイマー [QBT-30]
部門/分類
商品デザイン部門 - 文具、オフィス雑貨・家具・設備
受賞企業
セイコータイムシステム株式会社 (東京都)
受賞番号
06A10042
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「あなたのオフィスの時計は機能的で美しいですか?」ベルタイマーQBT-30はシンプルで見やすく、美しいオフィス時計としてのデザインを兼ね備えながら、各曜日単位に設定可能な週間プログラムにより、任意の時刻にメロディを流すことができます。また、外部アンプへの接点出力を行うことができるため、既設のスピーカーシステムを利用し、その他の部屋にメロディを流すことも可能です。さらにオプションのタイムリンク送信機(長波標準電波に基づく時刻情報の中継装置)を設置することにより、長波標準電波に基づく時刻情報を自動受信し常に正確な「電波時計」にもすることができます。

デザイナー

セイコープレシジョン株式会社 設備デザイン担当 治面地 良和

Designer : Yoshikazu Jimenji

詳細情報

http://www.seiko-sts.co.jp/index.htm

開始日
2006年5月30日
価格

58,800円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

QBT-30のような設備時計と称される製品は公共性が高く、個人が好みで購入するものではないため、デザインよりも機能やコストを優先されがちです。そんな中においても「見やすく、作りやすいデザイン」と「どの環境にもマッチして、人々を癒す、オシャレなデザイン」を結びつけることができると考え、その点を探ってきました。そんな想いがこのシンプルでおとなしい顔つきの中にギュッと詰めこまれています。

デザインのポイント
1.どんな環境のオフィスや教室にもマッチするシンプルでやさしいデザイン。
2.大きめにデザインされた文字盤の数字は見やすくスマート。
3.内部操作パネルは使いやすさを第一に考えたレイアウト。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

操作パネルのボタン設定、レイアウトは「操作しやすさ」「見やすさ」にこだわる配置。また、液晶とマルチカーソルボタンだけで設定する製品が多い中、直感的に操作できるよう、ボタンを多めにした。曲名も説明書を見なくてもいいように印刷した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

消費電力の低減、RoHS指令適合部品のみによる製品構成。

審査委員の評価

チャイムは一般的には単調であるがこの製品は、多くのプログラムを可能にしており、簡単に設定したり、外部アンプへの出力などのシステム格調もあり使用者のニーズに適切対応している点が好まい。学校やオフィス工場の事務用時計の画一的なイメージを脱却した点が評価できる。

担当審査委員| 益田 文和   久保 雅義   船曳 鴻紅   森田 昌嗣  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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