GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
軽自動車 [ダイハツ ムーヴ (DBA-L175S)]
部門/分類
商品デザイン部門 - 乗用車および関連商品
受賞企業
ダイハツ工業株式会社 (大阪府)
受賞番号
06A08016
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「私のかろやかオールマイティー」をコンセプトに、歴代ムーヴのセールスポイントのうち、特に「使い勝手」「広さ」を徹底的に進化させた。忙しい毎日をポジティブに楽しむミセスに便利に、扱い易く、センスよく使ってもらえるオシャレなオールマイティートランスポーター。

プロデューサー

ダイハツ工業株式会社 商品開発本部 第二開発ブロック 執行役員 福塚 政広

ディレクター

ダイハツ工業株式会社 商品企画本部 デザインブロック デザイン部 部長 石崎 弘文

デザイナー

ダイハツ工業株式会社 商品企画本部 デザインブロック デザイン部

詳細情報

http://www.daihatsu.co.jp/move/

開始日
2006年10月5日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

初代MOVEからのDNA「ビッグキャビン&コンパクトノーズ」を極めた新しいスタイルを追求した。箱型のミニバンスタイルが一般的となった現在、スペーシーな印象を損なうことなくユーザーニーズによりマッチする新時代のミニバンのスタイルを創出する。

デザインのポイント
1.新時代を感じさせる超コンパクトノーズと軽快で躍動感のある「アクティブ スペーシャス フォルム」。
2.リーフ型モチーフ(ヘッドランプ・サイドウインドウグラフィック)により軽快さや躍動感を強調。
3.「クォリティカジュアル」をテーマにクラスを超えた内装質感と明るく華やかな室内空間を演出。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

刻々と変化する乗る人・載せる物に対応するフレキシブル空間、簡単ワンアクションのエアコン・オーディオ、大開口ドア、段差の少ないフラットフロア、ワンタッチ収納・超ロングスライドリヤシート等

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

合理的で使いやすいパッケージによりロングライフなデザインとした。樹脂部分にはリサイクル可能なPPを採用。さらに、塩素を含まないTPO材を使用し車両全体での塩化ビニール樹脂の使用量を低減。また、大型部品の車両解体作業効率を高める解体性向上マークの表示や、ボディ各部に解体しやすい構造を取り入れたリサイクル設計により、解体・リサイクル性に配慮。世界初、全ての貴金属が自己再生するスーパーインテリジェント触媒の採用で排気ガスを大幅削減し、鉛使用量も1996年比1/10以下で業界自主目標も達成。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

空力性能向上に配慮したスタイル

審査委員の評価

張りのある面質、フロントフェンダー、ピラーから一気にルーフサイドリアーへとつながるキャラクターは、破綻なくきれいにまとまっている。特に、よりモノボックス化された形状は、先代の単なる箱形状から固まりをはっきり意識させる造形と進化した点が評価できる。又、インテリアも実用車としてよく考えられており、使い勝手や形状のつくり込みに工夫が見られ、好感がもてる。

担当審査委員| 山中 俊治   川島 蓉子   木村 徹   舘内 端  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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