GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
掛時計/腕時計 [eki clock/ eki watch エムエイチユニット]
部門/分類
商品デザイン部門 - 家庭用家具、インテリア関連商品
受賞企業
株式会社エムエイチユニット (東京都)
受賞番号
06A07014
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

五十嵐威暢氏は札幌駅の東西両コンコースの駅時計をデザインしている。この駅時計は両面(片面/白、片面/黒)から見ることができ、下から見やすいように、半分から下の数字が全て上向きにデザインされている。今回、この駅時計をオリジナルに忠実に壁掛時計と腕時計として開発しました。オリジナル数字による読み易く美しい文字盤のデザインに仕上がっており、ウォッチは薄く堅牢でシンプルなステンレスとサファイアガラスのケース、日常防水、上品な仕上の皮バンド、リュウズ部分は駅時計を意識し、ピストンをイメージしたデザイン。クロックは精密加工による薄くシンプルなアルミのケースを採用、究極のベーシックデザインを追及している。

プロデューサー

株式会社エムエイチユニット 代表取締役 森 博

デザイナー

彫刻家/デザイナー 五十嵐威暢

五十嵐威暢

詳細情報

http://www.mh-unit.com/designshop/eki/

開始日
2005年10月22日
価格

13,650 ~ 30,450円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

可読性に優れたオリジナルの数字を採用し、軽く、薄く、適度に小さいサイズで男女兼用を実現。 シンプルでベーシックなデザイン。

デザインのポイント
1.オリジナル数字をデザインしたことにより、オリジナリティの高い文字盤を実現。
2.watchは軽く、薄く、適度に小さく、装着時にシャツに引っかからず負担感を減らす事で男女兼用を実現。
3.永く使っても飽きのこないシンプルでベーシックなデザイン。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

軽く、薄く、適度に小さくを追求しているが、リューズに関しては使い易さを考慮して普通のサイズを維持している。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

watchに関しましてはフレーム材質をステンレスに、ガラスはキズがつきにくいサファイアガラスを採用することによって、末永く使用できる耐久性を実現。またwatch,clockともに全てリサイクル可能なパーツを採用している。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

公共デザインを原型とした商品の開発。 札幌駅のコンコースの時計としてデザインされたものを、一般的な商品として開発し、広く普及すること。

審査委員の評価

優れたデザインを再度一般ユーザー向けに再生した商品開発というコンセプトが評価できる。もう一度命を吹き込むだけでなく、見合うクオリティーを追求し、実現しているといえる。

担当審査委員| 田中 一雄   五十嵐 久枝   平野 哲行   間宮 吉彦  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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