GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
デスク&チェア [フォルミオ デスク:KF-01 チェア:KF-02]
部門/分類
商品デザイン部門 - 家庭用家具、インテリア関連商品
受賞企業
株式会社三栄コーポレーション (東京都)
受賞番号
06A07010
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

デスクの天板とチェアの座面・背もたれは、一体化したシステムで5段階に調整できますので、子供の身体の成長にきめ細やかに対応できます。常に床に足がついた状態で、落ち着いた姿勢でデスクに向かえます。

プロデューサー

株式会社三栄コーポレーション 

ディレクター

株式会社GKインダストリアルデザイン 取締役 阿久津雄一

デザイナー

株式会社GKインダストリアルデザイン 取締役 阿久津雄一/第2デザイン部第3デザイン室 室長 松本学

詳細情報

http://www.formio.co.jp

開始日
1997年12月
価格

57,750 ~ 173,250円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

子供には長く使えるものを与えたいという親の思い。これからは自社ブランド商品を持つべきだという家庭用品商社の経営者。日本の子供のための商品づくりに興味を抱いたデンマークの家具メーカー。様々な思いを乗せた子供家具開発はニッチな市場開拓から始まり新分野の子供商品として広く認知されるまでに成長した。「意を同じくする人々との出会いと共感」がフォルミオのデザイン開発のキーワードではなかろうか。

デザインのポイント
1.幼児から大人に育つまでの成長に柔軟に対応できる工夫や仕組み
2.天然素材の良さを活かした、ずっと使えることの豊かさを実感出来る仕上げ
3.リビングやダイニングのインテリアにも調和するシンプルなデザイン
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

親子で一緒に組立が出来ることを目指し、一種類のネジと一定間隔で空けられた穴を使うという簡単なルールを設定。組立手順を考慮したデザインと分かり易い組立説明書が特徴。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

最小限の機能に絞った基本商品に、追加機能をオプションで揃える商品構成とし、無駄な買い替えをなくしている。モデルチェンジをしない商品なので、子どもの成長に合わせ必要なものを必要なときに少しずつ揃えていくことを提案。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

デザインの前段階ではエンドユーザーや専門家のヒアリング調査から商品コンセプトづくりを行い、商品に関連したネーミング・ロゴ、パッケージ、カタログ、取扱説明書、直営店インテリアまで「フォルミオ」ブランドのトータルデザイン提案を行った。

審査委員の評価

子供の成長とともに成長してゆける家具というコンセプトが評価できる。落ち着いた色の木目とシンプルモダンなデザインの組み合わせは多く人たちに永く好まれる。更に親子で組み立てしやすい構造、モデルチェンジをしない商品ということで、買い足す側に安心感を与えている。トータル的によく考えられている商品。

担当審査委員| 田中 一雄   五十嵐 久枝   平野 哲行   間宮 吉彦  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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