GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
冷凍冷蔵庫 [日立PAM冷蔵庫 冷凍鮮科 R-SF54VM]
部門/分類
商品デザイン部門 - 調理家電、生活家電
受賞企業
日立アプライアンス株式会社 (東京都)
受賞番号
06A06063
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

コンパクト大容量をコンセプトに開発した535Lの大型冷凍冷蔵庫。冷凍食品の需要拡大に応え冷凍室の大型化と使い勝手の向上が求められた。冷凍室を中央に配置し、断熱材を削減。庫内容積を拡大し業界最大冷凍容量と省エネを実現した。戸建住宅に住む大家族をターゲットにキッチンとの整合を考慮したカラーリングと、食品の大量保存及び庫内の収納を分かりやすくレイアウトした、ポケットや引き出しケースが特徴。ドアカラーはステンレスローズ、ライトブラウン、ダークブラウンの高品質で高級感をもたせた3色。下段冷凍室の引き出しは食品のサイズに合わせた3つのケースで収納性、取り出し性を高めた「たっぷり収納。スッキリ整理」を実現。

デザインのポイント
1.キッチンスペースへの整合と、使い易く、操作及び表示部の見易いシンプルな冷蔵室ハンドル。
2.収納する食品によって可変できる棚、ポケットの採用。収納量と整理性を両立した冷凍室3段ケース。
3.高鮮映ドア鋼板と金属感を表現したハンドルとの組み合わせによる高品質感の表現。
プロデューサー

日立アプライアンス株式会社 家電事業部 事業部長 石井吉太郎

ディレクター

日立アプライアンス株式会社 商品計画本部 主任デザイナー 漆原篤彦

デザイナー

株式会社日立製作所 デザイン本部 ホームソリューションデザイン部 主任デザイナー 西山高徳、デザイナー 佐藤崇、森田伸一、雨宮可愛

詳細情報

http://kadenfan.hitachi.co.jp/rei/index.html

開始日
2006年2月
価格

オープンプライス (円/実勢価格平均値)

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

長年使用する冷蔵庫として、シンプルで使いやすく飽きのこないデザインを目指した。食生活の変化に応え使用頻度の高い冷凍室は腰をかがめず使用しやすい位置に配置し食品の収納性、取り出しやすさ、整理性を検討しさらなる改善をはかった。ドアの開閉には誰もが使い易く軽い力で操作出来るしっかり握れるハンドルデザインを目指した。

デザインのポイント
1.キッチンスペースへの整合と、使い易く、操作及び表示部の見易いシンプルな冷蔵室ハンドル。
2.収納する食品によって可変できる棚、ポケットの採用。収納量と整理性を両立した冷凍室3段ケース。
3.高鮮映ドア鋼板と金属感を表現したハンドルとの組み合わせによる高品質感の表現。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

使用頻度の高い主婦の平均身長から割り出した位置にお年寄りや握力の弱いお客様にもしっかり握れる冷蔵室ハンドルを設け、さらに見易い位置に表示部を設け操作性と視認性を高めた。冷凍室を食品の大きさ、高さに合わせて3段の引き出しを設け、収納性、整理性と取り出しやすさを考慮した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

梱包用発泡スチロールの削減、再生プラスチック材の活用やプラスチックの材料表示と材料グレードの統合化の推進。冷媒配管溶着部と制御基板を無鉛はんだ化。また、冷蔵庫を製造している栃木事業所の構内に設けた家電リサイクルプラントからのリサイクル処理ノウハウを活かし、分解、リサイクルし易い構造設計などに積極的に応用、資源循環型システム作りを推進

審査委員の評価

収納性を高めるための庫内レイアウトなど使い勝手に細かい配慮がなされており、長年使用する生活の基本設備の1つとして誠実にデザインされている。

担当審査委員| 和田 達也   岩崎 一郎   芝 操枝   左合 ひとみ  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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