GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
アルカリイオン整水器 [National TK8050/ TK8030]
部門/分類
商品デザイン部門 - 調理家電、生活家電
受賞企業
松下電工株式会社 (大阪府)
受賞番号
06A06057
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

水道水を浄化しアルカリ化や酸性化する機器。「アルカリイオン水」は胃腸症状の改善に効果がある。「弱酸性水」は洗顔に用いると肌によいとされている。本商品は、蛇口の先端で生成水が吐水される「リターン方式」を採用している。また、本体をコントロールするリモコンも一体化されている。従来、カビ発生のため浄水ホースは長くすることができず手元での吐水が実現しなかったが、今回定期的にパイプをクリーニングするシステムを開発し実現した

プロデューサー

松下電工株式会社 電器事業本部 アクアデバイス事業部 北野亮

ディレクター

松下電工株式会社 電情建デザイン開発センター 電器デザイングループ 山本真二

デザイナー

松下電工株式会社 電情建デザイン開発センター 電器デザイングループ 下畦聡司

詳細情報

http://ctlg.national.jp/product/info.do?pg=04&hb=TK8050

開始日
2006年3月1日
価格

オープンプライス

問い合せ先

松下電器産業(株) ナショナルウェルネスマーケティング本部
Email: -
URL: http://national.jp/

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

できるだけ多くの人がアルカリ水を利用できるように、蛇口先端まで浄水が戻ってくるリターン方式および一体型リモコンを採用。オープンキッチンでも美しく見えるように、従来背面として扱われた箇所を正面と対称形状のカバーで覆い機能部材を隠蔽し、シンメトリーかつラインの少ない造形を心がけた

デザインのポイント
1.できるだけ多くの人が使えるよう、蛇口先端まで生成水を戻し、かつ、リモコンで本体を操作可能とした
2.機能要素の多い背面全体をカバーでおおい、対面キッチンなど背面が見える場合でも違和感の無いよう配慮した
3.操作部以外は極力要素を減らしシンプルに造形した
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

蛇口と同じ位置から吐水することで、キッチンでカランを使って水をくむことができる人であれば誰でも、アルカリイオン水を利用することができる。また蛇口先端のリモコンによって水質を変更できるので、本体の設置場所の自由度が高くなり、今まで設置できなかったキッチンにも置くことができるようになった

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

出っ張りやへこみのない基本形状かつ、つまみ等複雑な部品はカバー内に収納しキッチン周りで汚れにくく長期間清潔に使用できるよう配慮

デザインが技術・販売等に対して行った提案

キッチントレンドの情報を発信しシンプルであることの重要性を共有化。 使いやすさのポイントを図示しカタログにも反映した

審査委員の評価

背面まですっきりとデザインされ、清潔感のあるコンパクトな形にまとめられている。

担当審査委員| 和田 達也   岩崎 一郎   芝 操枝   左合 ひとみ  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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