GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
マイコン炊飯ジャー [NS-XBH05E]
部門/分類
商品デザイン部門 - 調理家電、生活家電
受賞企業
象印マホービン株式会社 (大阪府)
受賞番号
06A06041
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

これまでの炊飯器のイメージを一新することで内外マーケットに新しい需要を促すことを目的とした。キャラクター性を持たせた特徴のあるデザインは世界におけるライスクッカーのイメージを作り出すことが可能である。国内市場においては若者のごはん離れを引きとめ、海外においては日本食の中心である米食を家庭でも手軽に出来ることをこのデザインでイメージづけたい。手軽に出来る白ご飯、イタリアの米料理であるリゾット、ヘルシーな蒸し物、という時代を捉えた3つの機能を備えた新時代のライスクッカーとして、世界の家庭に送り届けることを目標としている。

ディレクター

象印マホ-ビン株式会社デザイン室 室長 仲谷静夫

デザイナー

株式会社IDKデザイン研究所 喜多俊之

開始日
2007年2月20日
価格

18,900円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

この炊飯器は時代の変化とグローバル化する食習慣の変化、そしてマーケットへの進出をかねたものである。炊飯機能、リゾット、そして健康食であるスチーム機能を備えている。

デザインのポイント
1.世界中のキッチンに置かれてもよいように、他の調理器具との調和も考えてデザインをまとめた。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

世界中の誰でもが使いやすいことを考えた。デザインより全ての機能選択をダイレクトスイッチボタンの提案した。選択したボタンの周りがLEDで光り一目で分かり易くした。又、キッチンに置いても様になり、使いやすくお手入れしやすい「しゃもじ立て」、白米やリゾットがよそいやすい「しゃもじ」、油分が落ちやすく、おしゃれで使いやすい「蒸し板」の形状を提案した。ライスクッカー本体だけでなく、付属するパーツにもこだわりデザインに取り組んだ。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

世界における新しいライスクッカーのスタンダードを提案した。当社にとって欧州市場に電気製品を輸出したことがほどんど無かったが、このRIZOにより販売市場開拓のきっかけ ができた。

審査委員の評価

一見して親しみを感じるユニークなデザインは従来の炊飯器のイメージを一新し、不思議なキャラクター性は食卓を豊かに表現するプロダクトとなっている。コンパクトにまとまったフォルムと材質、操作部分のデザインはバランスが良く、米食の日本だけではなく、世界の食卓に置かれてもインテリアマッチングする美しいデザインである。

担当審査委員| 和田 達也   岩崎 一郎   芝 操枝   左合 ひとみ  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ