GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
浄水器 [ラピュ-ル WP-1000]
部門/分類
商品デザイン部門 - 調理・食卓商品
受賞企業
株式会社ゼロワンデザイン (東京都)
受賞番号
06A06036
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

水道水の有害な物質や、味覚に悪影響を及ぼす成分を除去するとともに、「ゲルマニウム」や「バナジウム」など、稀少ミネラル成分を溶出するビルトイン浄水器です。水道水を瞬時に美味しく、安全でさらにサプリメントとしての機能を持つ水に変えることができます。

プロデューサー

株式会社ラピュール 事業推進企画室 営業本部長 近藤和弘

ディレクター

株式会社ゼロワンデザイン 代表取締役 田中信吉

デザイナー

株式会社ゼロワンデザイン 代表取締役 田中信吉

田中 信吉

開始日
2005年4月1日
価格

オープンプライス

問い合せ先

株式会社ラピュール
Email: kondou.lapur@rapid.ocn.ne.jp
URL: http://www.lapur.net

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

本体の形状は、薬やサプリメントのカプセルをイメージしたものです。また、蛇口の開閉時に起こるウォーターハンマーの衝撃を分散させるため、最も衝撃のある上部を、丸い半球状としています。そして、設置時にホース接続の間違えを防ぐため、2本のそれぞれのプラグの配色を変える工夫をしています。

デザインのポイント
1.浄水後の水に信頼感を持てる、質実剛健なデザインです。
2.水回りでの使用に対し、汚れをためにくい、滑らかな形状です。
3.シンク下の薄暗いイメージを払拭する、清涼感のある明るいカラーリングです。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

本製品の設置時2種のホースとプラグとの接続を間違えないように、それぞれのプラグの配色を変えて区別しています。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

本来、一般的な使用状況で、使用期限が1年程度という消耗品です。浄水能力が衰えた製品を使用して、知らず知らずのうちに有害物質を摂取することがないように、ユーザー登録を求め、交換時期をお知らせする等、スムーズに交換カートリッジを購入できるシステムをつくっています。また、交換時に使用済みカートリッジを回収し、リサイクルするシステムを検討中です。

審査委員の評価

蛇口の開閉時に起こるウォーターハンマーを防ぐカプセル型が、合理的で清潔感を感じさせ、色や質感とあわせ、毎日体内に取り込む水に対する信頼感と安心感が表現されている。キッチンカウンターの下に隠れるビルトイン浄水器ではあるが、設備品としての質の高さと美しさが感じられる。

担当審査委員| 和田 達也   岩崎 一郎   芝 操枝   左合 ひとみ  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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