GOOD DESIGN AWARD

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CC

2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
Shade8.5 [Shadeシリーズ]
部門/分類
商品デザイン部門 - ソフトウェア
受賞企業
株式会社イーフロンティア (東京都)
受賞番号
06A04107
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

Shadeシリーズは、建築、機械などのプロユースから、各種ホビーユースまで、あらゆる用途をカバーする統合型の3Dグラフィックソフトウエアです。最新バージョンのShade8.5ではあらゆる可能性を秘めた柔軟な造形力はそのままに、QuickTime VR出力機能(Webサイトで360°方向から閲覧できる形式)、ステレオやドップラー効果まで表現できる3Dサウンド機能など、魅力的な機能を多数搭載しています。

プロデューサー

株式会社イーフロンティア 代表取締役社長 安藤 健一

ディレクター

株式会社イーフロンティア 開発本部 CG技術開発部 Shade開発課 デザインディレクター 園田 浩二

デザイナー

株式会社イーフロンティア 開発本部 CG技術開発部 Shade開発課 課長 藤尾 友伸

詳細情報

http://shade.e-frontier.co.jp/index.html

開始日
2006年3月10日
価格

10,000 ~ 99,800円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

"Render your soul."を実現するため、だれでもが3DCGを描き出すことができるソフトウェアを目指して開発しました。Shade 8.5では美しいイメージを作成する従来からの機能に加え、3DサウンドやQuickTime VRなどの新しい表現力を備え、64bit OSやMacIntelへいち早く対応し、最新・最高の環境でクリエイティブワークを行なうことを可能にしました。

デザインのポイント
1.「白を基調とし視覚を混乱させない」シンプルで見やすさを重視したユーザインターフェイス
2.“お箸”のように使える汎用性の高いツールを目指し、使いやすさと高い品質を両立
3.ユーザビリティを追求し、複雑な設定を行うことなく高品質な絵が描き出せる操作性
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

機能の多さや、3DCGが専門分野であるというユーザーのハードルをとるため、「シンプル・イズ・ベスト」を目指したインターフェイスと安易な操作性に注力した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

全バージョンにおいて、基本的なインターフェースを統一、また機能面ではよい部分は残しつつさらに使いやすさを追求し、便利な機能を増やし、随時、ユーザーの意見を反映することに注力している。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

3DCGが初心者にも身近に感じられるよう、パッケージデザインには、実際に初心者ユーザーがShadeで作った作品を採用しました。これにより、初めてShadeを手に取った方でも3DCGへの挑戦により興味を抱いていただけるデザインに仕上げました。

審査委員の評価

高嶺の花だったあのShadeが、ついに自分にも手が出せるように!そんなユーザーの声が聞こえてきそうである。3Dグラフィックはもはや多くの人にとって身近な存在であり、それを自分でも描いてみたいと思うユーザーが増えてくるのは当然の時代の流れだろう。それに対し、高精度の3Dグラフィックツールを、誰にでも導入しやすいようパッケージした決断が嬉しい。インターフェイスのつくり込みは、言うまでもなくさすがである。

担当審査委員| 佐々木 千穂   キュー・リーメイ・ジュリヤ   戸谷 毅史   中谷 日出  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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