GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ソフトトラベル和装バッグ [啓子桂子]
部門/分類
商品デザイン部門 - 身のまわり商品
受賞企業
アトリエ KEIKO CHIHARA (京都府)
受賞番号
06A01018
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

本商品は、カジュアルな格好をして、着物を持ち運ぶときに持っても、違和感がなく、着物を着て持っても粋なソフトトラベルバッグです。着物を着るために必要ないくつもの和装小物の忘れ物がないように、入れる物別につけた専用の袋が特徴。整理しやすく、見た目にも美しく、わかりやすい。男女兼用で持てる、シンプルなデザインのため、ふだんの出張や旅行にも使えるソフトトラベルバッグです。

プロデューサー

裏地桂子

デザイナー

千原啓子

裏地桂子(左)&千原啓子

詳細情報

http://www.keiko-keiko.com

開始日
2006年2月7日
価格

52,500円

問い合せ先

アトリエ KEIKO CHIHARA 啓子桂子
Email: keiko@chihara-kyoto.com
URL: http://www.keko-keiko.com

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

「啓子桂子」は、現代のライフスタイルにあったスタイリッシュでありながらどこか和を感じさせるデザイン和ものな商品づくりがコンセプト。着物を運ぶお洒落な和装用のバッグがなかったため企画・開発した。和装用だけでなく、出張や旅行にも便利な男女兼用タイプとして、よりシンプルなデザインを心がけた。旅の道具でもあるので、使いやすく頑丈な作りとし、着物を持ち運ぶ際の付属品を充実させた。

デザインのポイント
1.機能重視でシンプルなデザイン。和装用としてだけでなく、トラベルバッグとしても、男女兼用で使える。
2.バッグのサイズは着物のたとう紙を半分に折ったサイズをもとに作成し、横型。
3.黒をベースに、赤の小物をアクセントにきかせた。黒×赤は、どことなく和のイメージ。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

和装で旅行する際に役立つ、使い勝手のよい付属品を充実させた。「草履・シューズ用ネル地袋2枚」、「ネル地袋」、「着物用不織布袋」、「長襦袢用不織布袋」、「ネル地芯棒2本」、「帯用不織布袋」、「和装小物用マチ付きナイロン袋」、「折りたたみ式着物ハンガー」、「外袋」、「鍵」、「持ち手留め」、「肩掛け用ベルト」など。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

「ハンドルサポーター」力のかかるハンドルの取り付け部分は、裏側から樹脂版で補強してあり、破損や型崩れを防ぐ。「底に5つの鋲」底面にバランスよく5つの鋲をつけることで、安定してたち、底が汚れにくい配慮をしている。

審査委員の評価

和装を持ち歩くときには洋装だという視点で捉えた商品コンセプトが感じられる。マスマーケットにくらべると、ニッチな商品領域であるが、そこに向けた丁寧な商品開発が見て取れる。

担当審査委員| 國本 桂史   倉方 雅行   サイトウマコト   廣田 尚子  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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