GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
日立グループWebサイト [Webサイトにおけるブランド価値向上の取り組み]
部門/分類
新領域デザイン部門 - 新領域デザイン
受賞企業
株式会社日立製作所 (東京都)
受賞番号
05D01022
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

日立グループは企業数も多く、事業分野も多岐に渡る。IT化、グローバル化、連結経営時代を迎え、グループのシナジーを追求し日立ブランドの価値向上を図る必要がある。そのためのブランドマネジメントを日立グループ全体でグローバルに展開しており、その一環としてWebサイトも統一的にリニューアル推進している。ガバナンスの構築をはじめ、使い勝手など基本品質の確保と、コーポレートステートメント「Inspire the Next」を感得してもらうための基準作成などを行い、効率的な基準適用の工夫を経て、各サイトがリニューアルされた。その結果、社外から高い評価をいただくなど、様々な成果を残すことに成功した。

プロデューサー

株式会社日立製作所 グループ戦略本部 ブランド戦略室 部長 須藤雅紀

ディレクター

株式会社日立製作所 グループ戦略本部 ブランド戦略室 Web戦略センタ センタ長 橋本和徳

デザイナー

株式会社日立製作所 デザイン本部 主管デザイナー 政次茂貴、デザインプロデューサー 北川央樹、主任デザイナー 石川奉矛、鹿志村香、デザイナー 本宮志江

詳細情報

http://www.hitachi.co.jp/

開始日
2003年4月1日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

Webサイトは企業価値を担っている。日立グループは企業数も多く、事業分野も多岐に渡る。国内、海外も合わせWebサイト数も膨大であり、それぞれ目的も違う。その中で、お客様に信頼いただけるようWebサイトの品質を向上し、お客様に一貫した企業イメージを感じていていただく。またグループ各社、各事業所が、各々の事業を反映しビジネスが加速する。そんなWebマネジメントを効率的に、そして効果的に実行したかった。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.ブランドマネジメントのひとつとして、日立グループのWebサイトを通して、日立ブランド価値を向上させること。
2.要求1を実現するために、日立グループのWebサイトの品質向上につながる、実現可能な具体的な施策を立案すること。
3.要求1を実現するために、日立製作所の各事業体、そして海外を含めた日立グループ各社への浸透を図ること。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

使い勝手やアクセシビリティなど、基本的な品質の基準を定めること。コーポレートステート"Inspire the Next"を具現化し、Webサイトでも一貫したビジュアルアイデンティティを確立すること。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

事業分野の枠を越え、どのようなWebサイトにも適用しやすい基準となること。必要最低限の要素でビジュアルアイデンティティが感じられること。ITを活用し、既存のWebサイトからの移行を効率的に行えること。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

新たなガバナンスを構築すること。またデザイン品質を一意に定義できる基準と、スキルに関わる基準を明確にし、構築されたガバナンスを活用して、それらが効率的に各Webサイトに適用されること。

審査委員の評価

Webサイトがブランド価値、企業価値を担う重要なメディアとなった現状において、その統合的マネジメントが大企業になればなるほど大きな課題となっている。そうした状況のなかで開発されたこのWebサイトは、企業ガバナンスのマネジメントデザインに力点を置き、真摯、かつ膨大な作業によって一定のクオリティレベルまで引き上げることに成功した総合的デザインマネジメントとして高く評価できる。

担当審査委員| 赤池 学   紺野 登   タナカ ノリユキ   西山 浩平   日高 一樹  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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