GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
HomeArchi [住宅分野における建築的視点による照明器具のブランド構築]
部門/分類
新領域デザイン部門 - 新領域デザイン
受賞企業
松下電工株式会社 (大阪府)
受賞番号
05D01010
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

豊かな生活空間の実現のために、建築的な視点から住空間を見つめ、建築空間を創造する人が自由に使える道具としてのあかりに徹した住宅用照明器具のシリーズ。それらの器具がプロの照明計画と連動することで、豊かなあかり空間を実現し、建築空間の可能性を拡大するとともにあかりの素晴らしさを伝えることを目的としたカテゴリーブランド。

ディレクター

松下電工株式会社 電情建デザイン開発センター 照明デザイングループ グループ長 市川邦治

デザイナー

松下電工株式会社 電情建デザイン開発センター 照明デザイングループ 杉山雄治、林田泰三、藤本真理、青木基浩、赤井愛、信井友也

顔写真

詳細情報

http://biz.national.jp/Ebox/HomeArchi/index.html

開始日
2004年4月1日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

あかりは人々の生活に欠かせないものであり便利な生活をもたしてくれるが、あかりが人々の「こころ」を豊かにしてくれることはあまり気付かれていなかった。そのあかりの原点に立ち返り、あかりの豊かさを人々の日常である「住宅」という場で伝え、日本の新たな「あかり文化」を創造していきたいと考えた。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.蛍光灯シーリングライトが一般的であり明るさ優先の日本の住宅において、欧米や店舗のような豊かなあかり環境の提供
2.建築設計者からは、空間に溶け込む照明器具、設計意図をあかりが引き立てる照明器具を求められていた
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

・個々の器具が空間と暮らしをひきたてるための「光」と「デザイン」にこだわったあかりであること。照明器具が、空間と同化し光を活かす形状、サイズ、ディテール、素材であること。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

・均一照明から脱却し、空間と暮らしをひきたてる配灯計画を実現すること。建築空間および施主のライフスタイルに最適なライティングイメージを作り出す配灯のノウハウの確立。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

・商品群として強く訴求するためのマーケティング戦略(専用カタログ、ライティングアワード、商品発表会など)

審査委員の評価

機器としての照明ではなく、状況としての照明をカスタマイズできる住システムデザインの新提案である。光を使った自分の好きな空間づくりを提案することは、照明器具を販売するだけでないプラスの価値があり、新しいソリューションビジネスとしての可能性を感じる。今後は、照明デザインの選択肢の幅を広げ、ユーザーにとってのメリットをさらに高めて欲しい。

担当審査委員| 赤池 学   紺野 登   タナカ ノリユキ   西山 浩平   日高 一樹  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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