GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン金賞

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受賞対象名
触れる地球 [地球を等身大スケールで体感する情報デザイン]
部門/分類
コミュニケーションデザイン部門 - コミュニケーションデザイン
受賞企業
竹村真一(京都造形芸術大学 教授、Earth Literacy Program  代表) (東京都)
岩政隆一(株式会社GKテック 取締役社長) (東京都)
受賞番号
05C01037
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「触れる地球」は宇宙時代の地球感覚を養う次世代の地球儀。温暖化や台風・津波の発生過程、渡り鳥の移動など地球のダイナミズムを生きた形で可視化するだけでなく、自分の手で回して裏側を見たり、「虫眼鏡」で地球上のいろいろな場所にズームインして、衛星の眼で地球を探索することも出来ます。実際の地球の1000万分の1というサイズも、たとえば厚さ10kmの空気の層もわずか1mmといったように、宇宙スケールを等身大化するための隠れた情報デザインです。ユーザーのニーズに応じてコンテンツを追加したり、レイヤーを重ね合わせたりできる「楽器」のようなメディアです。

プロデューサー

竹村真一(京都造形芸術大学 教授、Earth Literacy Program 代表) 

ディレクター

岩政隆一(株式会社GKテック 取締役社長)

詳細情報

http://www.tangible-earth.com/

価格

-

問い合せ先

株式会社プロジェクト・タオス
URL: http://www.elp.or.jp

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

地球時代と言われながら、私たちの世界認識はますます狭い範囲に閉じ込められ、リアリティを失っています。真のGlobalismは、宇宙に浮かぶ一個のGlobeとして認識することから始まるのではないでしょうか?地球的な想像力の新たなプラットフォームをデザインすること。この地球儀はそれにむけての第一歩であり、ゆくゆくはこうした“生きた地球”が一家に一台、静かに激しく呼吸しているような未来を見据えています。

審査委員の評価

コンセプトが斬新であり、最新のテクノロジーをあくまで「人のために」適切に用いている。一人一人が実感を持って地球を認識することができ、地球とダイレクトなコミュニケーションを初めて可能とするメディアをデザインしている点を高く評価した。

担当審査委員| 永井 一史   佐藤 可士和   佐藤 卓   三木 健  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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