GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
富士山を世界遺産に [日本のランドマーク富士山を世界遺産にする運動のシンボルとなるマークとキャラクター。グッズやWebサイト他、様々なツールに展開し、国民一人一人に働きかけます。]
部門/分類
コミュニケーションデザイン部門 - コミュニケーションデザイン
受賞企業
株式会社電通 (東京都)
受賞番号
05C01001
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

富士山を世界文化遺産として人類共通の資産に登録するための世紀のキャンペーンをNPOが音頭をとって推進します。NPOの理事長は中曽根元総理。ロゴマークとキャラクターは、この運動のコミュニケーションの核として、シンポジウムやイベント、プロモーショングッズなどを通じて、国民一人一人の幅広い関心と参加意識を盛り上げていきます。

プロデューサー

株式会社電通 プロジェクト・プロデュース局 田中秀範

ディレクター

株式会社電通 第2クリエーティブディレクション局 アートディレクター 田中元

デザイナー

株式会社電通 第2クリエーティブディレクション局 アートディレクター 田中元 小島義広

詳細情報

http://www.mtfuji.or.jp

開始日
2005年3月30日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

「富士山を世界遺産に」する事が目的ですが、その裏にある日本人のモラルアップが本当のテーマです。富士山にはまだ何かが足らない。なにをすれば良いのだろうと、考える場になればいいと思っています。そして、みんなが大好きな富士山に描く思いを大切に「あなたの1ピースが富士山をつくる」というメッセージを込めました。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.誰にとってもわかりやすいアイコンであること。
2.メッセージ性があること。
3.世界に通用するものであること。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

みんなが思い描く富士山をイメージしながら分かりやすく、親しみやすいく、決して堅苦しくなく、かつ稚拙にならないようにデザインした。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

「富士山が世界遺産に」なる事に興味を持ってもらうため少し謎解きのようなデザインにした。少し考える事が必要なロゴにする事でメッセージを伝えたいと考えました。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

パズルのピースを使うことで世界共通のビジュアルメッセージになった。

審査委員の評価

運動の提起を幅広く認識させ、また参加意欲を高めることにおいてデザインを上手に活用している。ピースを用いるなどわかりやすく親しみのある表現によって、メッセージをわかりやすくシンボライズしている点を評価した。

担当審査委員| 永井 一史   佐藤 可士和   佐藤 卓   三木 健  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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