GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
横浜元町ショッピングストリート [横浜市中区元町1丁目?5丁目]
部門/分類
建築・環境デザイン部門 - 環境デザイン
受賞企業
協同組合元町エスエス会 (神奈川県)
横浜市 (神奈川県)
東京大学工学部都市工学科 (東京都)
株式会社櫻井淳計画工房 (東京都)
株式会社丹青インテグレイテッドデザインスタジオ (東京都)
大成建設株式会社 (神奈川県)
大成ロテック株式会社関東支社 (東京都)
株式会社丹青社 (東京都)
受賞番号
05B02005
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

全長600mの商店街モールの環境整備。横浜元町ならではの高質な街路空間整備、周辺の魅力資源と連携し回遊性を高めた空間整備を図った。各街区中央の「スクエア」部は休憩スペースやイベントスペースとしての空間として整備した。元町独自のセットバック空間を活かしたした「サインパネル」や「街灯(軒先街灯)」、セットバック空間を連続させる「キャノピー」、首都高速の橋梁を利用した「ゲートサイン」などの新しい発想のストリートファニチャーを試みている。斑岩による舗装仕上、濃紺の街具カラーリングなど、街全体を落ち着いた雰囲気の空間とした。

プロデューサー

プロデュース:協同組合元町エスエス会 街づくり室 永井淳二、金指眞理子、宝田雄氏/監修:横浜市、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 助教授 北沢猛、助手 遠藤新 

ディレクター

都市デザイン:株式会社櫻井淳計画工房 代表取締役 櫻井淳/商環境デザイン:株式会社丹青インテグレイテッドデザインスタジオ 取締役 出原秀仁 

デザイナー

都市デザイン:株式会社櫻井淳計画工房 取締役 三井登/商環境デザイン:株式会社丹青インテグレイテッドデザインスタジオ 松岡浩史、真家聡/ロゴデザイン:ランドーアソシエイツ

詳細情報

http://www.motomachi.or.jp

開始日
2005年2月28日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

相対的な商業施設開発と表面的な形と機能だけの街並み整備が乱発される昨今において、土地の持つ記憶・歴史的価値に新しいソフトを重ね合わせることでそこだけにしかない絶対的な価値と魅力を生み出すことに主眼を置いたリデザイン。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.次世代に継承できるタウンブランディングの確立
2.周辺地域との連携、回遊性の向上
3.来街者の快適性と安全性
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

街全体で高級ホテルなみ高品質な空間を提供する。「ホスピタリティーのある街」「ハイセンス。ハイクラスな街」。元町独自の新しい生活スタイルを発信する。「あこがれの街」「夜の買い物が充実した街づくり」

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

街全体で交流の場所・機会を提供する。「買い物+アルファの楽しめる街」「山手地区、中華街、山下公園との回遊性を演出する」

デザインが技術・販売等に対して行った提案

元町独自のセットバック空間(1階部分の壁面後退)を活かした街路環境デザイン

審査委員の評価

横浜元町はユニークな街形成の歴史があり、そのコンテクストにより固有のストリートアイデンティティを生み出している。そのような空間的資産を尊重したデザインは時間の積層によって成熟した街路を創造している。

担当審査委員| 北山 恒   川上 元美   内藤 廣   韓 亜由美  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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