GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
TOKYO TIMES TOWER [東京都千代田区外神田4-14]
部門/分類
建築・環境デザイン部門 - 建築デザイン
受賞企業
鹿島建設株式会社 (東京都)
受賞番号
05B01049
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

秋葉原駅付近の居住機能集約地、多様なライフスタイルの都心居住者のニーズ変化に対応するサスティナブルな建築、進化しつづける街に相応しい外観デザイン、隣接地との連携による都市的な街並み形成がテーマ。柱、梁の制約からの開放、自由な居住空間をもたらす「スーパーRCフレーム構法」を採用。住戸部分のフラットスラブ採用と全面二重床、二重天井、PSの共用部への集約といったSI分離により、スタジオタイプからメゾネットタイプまで都心居住の魅力を引き出す住戸を企画。高層階に都心の眺望を楽しむラウンジとゲストルームを設けた他、低層部のカフェやガラス張りの内、外部の造込みは、街往く人々に快適な空間を提供。

プロデューサー

鹿島建設株式会社 開発事業本部 次長 山本俊行

ディレクター

KAJIMA DESIGN グループリーダー 荒城 隆

デザイナー

KAJIMA DESIGN チーフアーキテクト 岩下 幸男/ 高御堂 澄夫/ 丹羽 大介

KAJIMA DESIGN グループリーダー 荒城 隆

詳細情報

http://www.t-t-t.jp/

開始日
2004年10月1日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

「空に住まう」「AKIBAに暮す」「都心の超高層ならではの圧倒的な眺望と開放感」をキャッチフレーズに、カーテンウォールによる床から天井までの全面ガラス張りの居住空間の実現と外装デザインの可能性を追及した。建物全体が見る位置や季節、時間によって変化し、「進化し続ける」秋葉原の街の変貌を映し出すスクリーンとしての効果を意図した。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.秋葉原駅付近の居住機能集約地としての高容積の確保、ITインフラ、セキュリティの充実
2.多様なライフスタイルの都心居住者のニーズ変化に対応するサスティナブルな建築
3.進化しつづける秋葉原の街に相応しい外観デザイン
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

駅前で多種多様の人々が出入する立地特性を活かし、都心居住型総合設計制度を用いて建物の足元を公開空地として計画、容積率の緩和を受ける。反面、セキュリティの向上を図ることにより都心居住環境を整える。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

超高層に特有の問題となる柱、梁の制約からの開放、自由な居住空間をもたらす「スーパーRCフレーム構法」を採用。都心居住の魅力を引き出す住戸や共用室を適材適所に計画する。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

超高層都心居住における醍醐味とプライバシーの確保。熱反ガラスのカーテンウォールによる床から天井までの全面ガラス張りの居住空間の実現と外装デザインの可能性の追及。

審査委員の評価

モダンな外観デザインと、高度な技術を両立させていて構造的にも評価できる。

担当審査委員| 隈 研吾   芦原 太郎   黒崎 輝男   塚本 由晴   吉岡 徳仁  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ