GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
コンフォリア代官山 タワー&テラス [東京都渋谷区恵比寿西]
部門/分類
建築・環境デザイン部門 - 建築デザイン
受賞企業
株式会社モリモト (東京都)
受賞番号
05B01042
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

当物件は恵比寿・代官山という立地特性を考慮し、住居利用、自宅兼事務所利用、事務所利用のいずれにも対応できるプランニング特徴である。駒沢通りから視認できるタワー棟は、東側に開けた眺望を満喫できるよう、単身者・ディンクス・ファミリーの各層に対応したプランを用意している。テラス棟は、SOHOや事務所利用を意識し、一階住戸は通りに面した独立玄関を有し、パブリックスペースとプライベートスペースを分離しやすいよう、メゾネットプランを採用している。また建物全体としては、居住者のコミュニティースペースとしても有用な屋上庭園など緑化部分を設けるなど、環境に配慮しつつ空間を最大限活用したプロジェクトとなった。

プロデューサー

株式会社モリモト 不動産投資事業部 取締役部長 往蔵裕之

ディレクター

株式会社モリモト 不動産投資事業部 プロジェクト推進チーム シニアマネジャー 大橋 眞

デザイナー

谷内田章夫/ワークショップ 代表取締役 谷内田章夫

デザイナーの谷内田 章夫氏

開始日
2005年2月
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

連なる二つの敷地に、高層棟である鉄骨造の「Tower」、低層棟であるRC造の「Terrace」を配した。道路を挟んで、高層棟には公園、低層棟には学校があり、両棟ともに眺望に恵まれている。その眺望を最大限生かすため、「Tower」は建物前面をカーテンウォールで覆い、又「Terrace」は開口前に2層分の吹抜けを取ることにより、大開口からの眺望を得ることが出来る。

使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

日影規制による、4時間の等時間ラインを抑えるため、5Mラインに当たる建物の高さ部分のみを削ぎ取り独特な建物のフォルムが生まれた。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

課題1により柱スパンが極端に狭くなってしまった為、制振ダンパーを設ける事となったが、それを部屋内に現しとし、インテリアのアクセントとした。

審査委員の評価

住居空間、事務所空間、いずれにも対応できるクリーンでモダンなファサードが評価できる。

担当審査委員| 隈 研吾   芦原 太郎   黒崎 輝男   塚本 由晴   吉岡 徳仁  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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