GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
JR東日本 新宿駅 フルカラーLED発車標 [LFKPM218ST]
部門/分類
商品デザイン部門 - 公共機器・設備/公共交通関連機器・設備
受賞企業
株式会社新陽社 (東京都)
受賞番号
05A11056
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

フルカラーLED発車標は、列車利用者へ列車名・種別・発車時刻・行先・発車番線・列車遅延などの情報を分かりやすく・的確に提供するサインです。改札・コンコースなど利用者の動線ポイントに設置し、発車番線までスムーズに誘導します。利用者にとって視認性が高く、ノーメンテナンス・省電力という環境への配慮からフルカラーLEDを採用しています。

プロデューサー

株式会社新陽社 営業技術部 企画・デザイングループ 西城 毅

ディレクター

株式会社新陽社 営業技術部 企画・デザイングループ 松渕泰典

デザイナー

株式会社新陽社 営業技術部 企画・デザイングループ 松渕泰典

詳細情報

http://www.shin-yosha.co.jp/

開始日
2004年10月
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

駅利用者が快適さ・便利さ・安心感を感じられる情報の提供を目指し、実機テストとヒアリング調査を行い、利用者の立場になってデザインを行いました。整備後、利用者の発車案内に関する満足度が大幅に向上し、評価して頂いたことをうれしく思います。

デザインのポイント
1.視認性・可読性を考慮したLED専用フォントの開発
2.LED部分の情報案内が判別しやすいグレーベースのシンプルな筺体
3.確認したい列車への誘目性を高めるために路線カラーを使用
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

文字の視認性向上の工夫として、外光が入る明るいエリアでは輝度を高く、外光も入らず暗いエリアでは輝度を低く調整し、適切な輝度に自動調整をしています。従来の点滅回数50回/秒から240回/秒に増加させることにより、大幅にちらつきを低減し、ドット表示の特徴である斜線やR部分のシャギー感を軽減させるために、輝度を落としたグレー階調を用い、より視認性を高めました。

審査委員の評価

視認性を高めるためにスムージング処理されたフォントを評価する。又、ターミナル駅の複雑な情報内容と量に対応して良くまとまっている。

担当審査委員| 森山 明子   大月 ヒロ子   平野 湟太郎   福田 哲夫  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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