GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
汎用物販自動販売機 [National NS-APBUP42A]
部門/分類
商品デザイン部門 - 公共機器・設備/公共交通関連機器・設備
受賞企業
松下電器産業株式会社 (大阪府)
受賞番号
05A11035
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

職域・ホテル・学校・公共施設などの売店に代わる機材として、オペレーションの簡便さ、販売可能商品の幅が広がり高い汎用性が備わった自動販売機。1.プラグイン(コンセントを差込むだけ)タイプで設置作業を軽減。2.惣菜や日常品販売も可能な2温度帯(冷蔵・常温保存)3. 業界初のトレイに収納された商品を自動でトレイごと取出口へ搬送4.利用者にやさしいハイポジション取出口

プロデューサー

松下冷機株式会社 フードソリューション事業部 事業部長 栗林良造

ディレクター

松下電器産業株式会社 パナソニックデザイン社 HAデザイン分野 総括担当 南部泰司

デザイナー

松下電器産業株式会社 パナソニックデザイン社 HAデザイン分野 HA商品グループ 石塚安輝子 

石塚安輝子

開始日
2005年5月
価格

935,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

従来の自動販売機と異なり新しい搬出方法で多品種販売可能な自販機。利用者に新しさを訴求すべく最優先したのは窓の広さとトレイの形状。販売商品をショーウィンド感覚で演出できるようにできるだけ窓部を大きくした。特に搬出トレイは多品種販売を可能にするため商品パッケージ寸法の調査を実施。さらに同時設置場所に併設される、飲料/冷食自販機とのトータルデザインを考慮。システムとしての統一感を目指した。

デザインのポイント
1.商品選択ボタンを、棚の商品トレイ番号と同配列とし、購入商品と選択ボタンが直ぐに判断できるよう配慮
2.ドアデザインは、同じ設置場所に置かれる飲料/冷食自販機との統一を図り、トータルデザインを配慮
3.商品取出口の配置構成を、ハイポジションに配置することにより、利用者の商品の取出性を向上
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

利用者が商品購入する際に、誤操作が生じないよう、商品と選択ボタンの配列を同じとし、子供(cm)も1000円札で購入可能なように、出来るだけ、1000円札投入口を低くするよう提案。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

商品の営業提案に際し、自販機の単品営業提案だけでなく、無人化のシステム店舗としての、システム提案を行い、販売ルート拡大に貢献。

審査委員の評価

商品選択ボタンを棚と同配列にするなど、利用者に親切な配慮がされている。無人化システム店鋪としてのシステムを提案しており、新しい売り方、提供の仕方を実現させている。この種の製品として、ホスピタリティが高い。

担当審査委員| 森山 明子   大月 ヒロ子   平野 湟太郎   福田 哲夫  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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