GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
会計業務用ノートパソコン [JDL NOTE W]
部門/分類
商品デザイン部門 - 業務用コンピュータ、システムおよび関連商品
受賞企業
株式会社日本デジタル研究所 (東京都)
受賞番号
05A10010
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

会計事務所や一般企業の経理部門で主に会計業務用として使用されるコンピューターです。最新の会計基準に対応しプロの高度なニーズに応える「財務システムソフト」や、デスクトップ型のキーボードとキー配列をほぼ同一にしてあり、会計データの処理に欠くことのできない「独立テンキー・財務ファンクションキー付きキーボード」を搭載し、各部品の高耐久性も考慮した設計により、会計業務に向けて最適化しております。またクラス最小の奥行き、最軽量レベルの軽さのコンパクトなスタイリングを実現し、オフィス内での移動から外出先や自宅への携行に、優れたポータビリティを発揮します。

プロデューサー

株式会社日本デジタル研究所 代表取締役 社長 前澤和夫

ディレクター

株式会社日本デジタル研究所 第一システム開発部 課長 宍戸喜浩

デザイナー

株式会社日本デジタル研究所 第一システム開発部 上條康雄、金井大輔、仲西渉

詳細情報

http://www.jdl.co.jp

開始日
2005年6月1日
価格

690,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

テンキーを搭載したキーボードや内蔵可能なACアダプタなど、弊社従来製品のデスクトップでの使い勝手・機能を維持したまま、ユーザーからの要望が大きい小型軽量化の実現を目指しました。また全体的に丸みを持たせた優しい形状や、軽快で落ち着いたカラーリングを採用し、事務所から顧問先、自宅へと積極的に持ち出して使いたくなるような製品作りを意識しました。

デザインのポイント
1.ワイドLCDの搭載により、会計業務に適した表示性能を提供するとともに、クラス最小の奥行きを実現した。
2.ACアダプタを本体へ内蔵可能とし、伝票等を広げての作業時にもすっきりとした環境を実現する。
3.丸みのある形状により手に持った時には優しく、底面をフラットにすることでバック等への収納性を高めた。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

本製品のユーザーの多くは、LANワークステーションとして、バッテリを購入せずにACアダプタを接続した状態で使用します。そのためACアダプタは本体に内蔵可能な構造とし、すっきりとした作業環境を提供します。一方でユーザーによっては顧問先等のオフィス外での使用も必要となり、その際にはACアダプタに代えてバッテリを内蔵すれば、そのまま一般的なノートパソコンとまったく同様の使い方が可能となります。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

保守契約を結んで頂いたお客様には弊社カスタマ技術部の定期点検を行うことにより不具合部の修理等を行っており、長期間(最低5年保証)快適に使用できるようにしています。寿命を全うした製品は弊社で回収し、リサイクルセンターにて分解を行い再利用出来るものと廃棄するものに分別しております。

審査委員の評価

卓越したプロフェッショナル用会計ソフトウエアに合致したハードウエアをポータブル機器として実現している。必要不可欠なテンキーを内蔵しながらポータビリティを確保し、かつ大型液晶を採用することで操作環境をオフィス内から外出先まで拡張することができた製品であり、業務の変革にも貢献する製品として評価したい。

担当審査委員| 村田 智明   奥山 清行   河原林 桂一郎   渡辺 誠  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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