GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
遠赤外線パネルヒーター [National DS-P1200]
部門/分類
商品デザイン部門 - 調理家電、生活家電
受賞企業
松下電器産業株式会社 (大阪府)
受賞番号
05A05051
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

火を使用しないので空気が汚れない。ファンを使用しないので埃を巻き上げない。さらに遠赤外線だから体の芯からじんわり暖まるので体にも優しい。薄型でガラスの素材感を活かし高いインテリア性を実現した電気パネルヒーター。

プロデューサー

松下電器産業株式会社 松下ホームアプライアンス社 リビングサポートシステム事業部 事業部長 森下猛

ディレクター

松下電器産業株式会社 パナソニックデザイン社 HAデザイン分野 総括担当 南部泰司 

デザイナー

松下電器産業株式会社 パナソニックデザイン社 HAデザイン分野 HA商品グループ 越智健介

詳細情報

http://ctlg.national.jp/product/info.do?pg=04&hb=DS-P1200

開始日
2004年10月1日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

低価格化が進む電気暖房機器において、インテリアにもフィットし、小型ストーブのような個別採暖ではなく部屋の暖房として使用できるハイグレードで温風の無いクリーンで安全な大型商品を企画デザインし、市場の活性化をねらった。

デザインのポイント
1.掃除がしやすいガラス素材で輻射面を構成し、遠赤外線輻射イメージと高質感を表現した。
2.薄型のデザイン性と使い勝手のよい上面操作のをバランスよくまとめた。
3.光インターフェースにより遠くからでも運転状態を分かるようにした。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

従来のパネルヒーターは近づいて温度を確認しないと、電源が入っているのか無いのか分かりづらかった。遠くからでも運転状態が分かる様に光インターフェースの手段としてガラス素材を効果的に活用した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

長く使っていただく為に、ガラス等の本物素材で構成し、飽きの来ないシンプルなデザインを実現した。あらゆる使用状況を考慮し、乗っても壊れない耐久性を実現。また鉛フリーなど徹底的にROHS対応を行った。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

ガラス素材の採用に対しては過去からそのクリーン性や質感の高さ、インテリア素材の妥当性から提案を繰り返して行い、商品化に至った。

審査委員の評価

造形的に整理されており、インテリア性が高く、高級感があるなど、商品としての完成度が高い。しっかりしていて安定感がある足の形が、安全性の高い暖房器具であることを強調している。

担当審査委員| 益田 文和   岩崎 一郎   中谷 行義   廣田 尚子  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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