GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
GISアプリケーションソフト [OA-Light3]
部門/分類
商品デザイン部門 - ソフトウェア
受賞企業
株式会社ゼンリン (福岡県)
受賞番号
05A03201
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

“誰でも簡単に、導入日から利用できるGISアプリケーションソフト”をキーワードに、GIS特有のユーザインターフェースをできるだけ廃し、通常のパソコンソフトに近いインターフェースを採用しております。また、できるだけ多くのユーザに親しんでもらえるよう、基本的な地図検索・表示から、専門的アプリケーションにも見られる台帳管理・図形描写・条件検索まで、すべて標準搭載しています。また、市場の運用環境や開発環境の動向を考慮し、Microsoft.NETテクノロジーを採用しています。

プロデューサー

株式会社ゼンリン 営業本部 本部長 高田哲一

ディレクター

株式会社ゼンリン 営業本部 電子営業推進部 部長 小袋克美/GISソリューション部 部長 中尾祐二

デザイナー

株式会社カーネル システム開発部 吉田美穂

吉田 美穂

詳細情報

http://www.zenrin.co.jp/product/oalight3.html

開始日
2005年2月16日
価格

150,000 ~ 500,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

この商品にはスタンドアロンとネットワークの2種類があります。ネットワークの利用においても可能な限り、スタンドアロンと操作性を変えず、かつ各ユーザの個別ニーズを反映できることを目指しました。シリーズ商品としての統一と拡張性、ユーザ単位の柔軟性のバランスが味噌です。

デザインのポイント
1.複数の地図ビューワとユーザのオリジナルデザインで地図表示。ユーザのニーズに応じた地図ビューを提供。
2.日本語表記ボタンとON/OFFの背景色を明確に分けることで、ユーザスキルに依存しない使用感を提供。
3.機能カテゴリの入り口を分け、地図を利用しないシーンでは地図表示を行わないことが可能。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

日常業務に使う機能とメンテナンスや設定に使う機能のボタンのグループ分けを行なった。また、ボタンサイズを大きく、ON/OFFのモードを識別しやすい配色とし、名称を明快にすることにより、マニュアルに頼らなくても基本機能が利用できるデザインとなっている。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

OSなどの変化に対応するべく、次世代のテクノロジーにて開発を行なっている。また、また同一PC上で他ソフトとの干渉を極力抑えた設計となっており、ユーザ先PCの環境の変化に対応できる。変動性の高い地図データに関しては、ユーザサイドで新規地図の変換インストールができる機能を有しており、システムの継続利用を図ることができる。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

地図の表現に関して、色彩や表示コンテンツの調整ができるようになってなっており、5パターンまで保存できる。従って、画面の表現に関して、ユーザ単位で利用しやすいパターンを簡易カスタマイズできることになる。また図形描画に関しての線種やハッチスタイルのパターンを強化し、透過度を自由に設定できることから識別力の高い主題図を作成することができる。

審査委員の評価

各種の地理情報や空間データをレイヤー状に配置したGISシステムを利用するためのアプリケーションとして、使いやすいインタフェースを提供している点が評価された。

担当審査委員| 戸谷 毅史   倉方 雅行   佐々木 千穂   中谷 日出  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ