GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ベビーメリー+プレイジム [メロディーメリー+プレイジム]
部門/分類
商品デザイン部門 - 日用品・ガーデニング用品・雑貨
受賞企業
コンビ株式会社 (東京都)
受賞番号
05A02001
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

新生児から1歳半までのロングユースで使える、メリーとジムが一体化した商品。共通パーツを使って赤ちゃんの成長にあわせてチェンジすることができる。

プロデューサー

コンビ株式会社 トイ開発室 生井仁樹

デザイナー

コンビ株式会社 トイ開発室 宮石わかな 末永知恵+K2ブレインズ 海江田 司

開始日
2005年9月10日
価格

12,800円

問い合せ先

コンビ株式会社 トイ開発室
Email: w.miyaishi@combi.co.jp
URL: http://www.combi.co.jp

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

ママになっても、自分らしいライフスタイルを楽しく、スタイリッシュに過ごしてほしいという願いをこめた。子供の雑多なおもちゃばかりに囲まれることで、ママの求めるスタイリッシュさを失うことなく、維持できるよう、インテリアにとけこむようなキャラクターを一切使わないデザインとロングユースの機能性を追求し、従来のおもちゃ性の高いメリージムとは違うスタイルを求めてデザインを行った。

デザインのポイント
1.従来の玩具にありがちなキャラクターや派手な色を使わず、インテリアに溶け込むフォルム、色を採用した点
2.メリーをジムへ変身させる際に、共有部品で部品数を減らし、シンプルで手軽に変身できるようにした点
3.配色を考慮しつつ、赤ちゃんが口に入れる部分には一切塗装せず、窒息防止の為の大きさなど安全性を高めた点
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

メリーからジムに変身させる際に、工具を一切使用しないで組み替えができ、共有部品で、部品点数を少なくして、短時間で作業ができるよう配慮した

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

メリーは通常単体だと、赤ちゃんが4,5ヶ月で使用が終了してしまうが、その後、1歳すぎまで使用できるジムへ変身できるため、ロングユースできる

審査委員の評価

新生児に配慮した細部のアール処理など、ひとつひとつの造形のこだわりは見事である。色彩面もこれまでのベビー用品と一線を画しユニーク。ただ、全体としてみた時、『大袈裟」、「スタイリッシュな生活にはあわない」、といった意見があった。つまり、個体としては二重丸だが、空間との融合にやや疑問符がつくという結果であった。道具の環具としての側面を今一度検証願いたいと思う。

担当審査委員| 長濱 雅彦   キュー・リーメイ・ジュリヤ   黒川 玲   馬場 了  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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