GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ニッパー式 爪きり [olo Nail Pro X NP-2010]
部門/分類
商品デザイン部門 - 健康管理・美容商品
受賞企業
株式会社マルト長谷川工作所 (新潟県)
受賞番号
05A01057
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

国産のステンレス鋼を吟味し精密鍛造で素材を作り上げた、NC研削盤で精密な加工を施し、職人の鋭い感覚でニッパーの決め手、刃付けを行なった国産無類の「切れ味No.1」ニッパー型爪きり。

プロデューサー

株式会社マルト長谷川工作所 専務取締役 長谷川晴生

ディレクター

株式会社マルト長谷川工作所 マーケティング部 取締役部長 小林雅俊

デザイナー

株式会社マルト長谷川工作所 マーケティング部 取締役部長 小林雅俊

詳細情報

http://www.keiba-tool.com

開始日
2005年3月21日
価格

8,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

爪を切る、日常の人の身だしなみに違和感のない道具文化をしっかりと伝えたい。ニッパーで 爪を切る習慣の少ない我々日本人が健康管理に欠かせない正しい身だしなみを身に付けて欲しい。

デザインのポイント
1.ハンドル部の握りのバランスと全体の存在感を意識した。
2.握り部(ハンドルグリップ)と刃先のカッテングエッジをツートーンで仕上げた。
3.ダブルリーフ スプリングを採用し、収納時のハンドル幅を最小サイズに出来た。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

トレィの提案はあくまでも安価でユーザーの負担にならないことを主眼とした、「切れ味が良い」ことは爪が飛び散る、簡単に後始末ができ清潔に処分へと繋がればと、やさしい提案ができると考え、折り紙式簡易紙トレィを無償でパッケージに収める。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

材質を吟味(国産高純度ステンレス鋼)し、精密加工の後、正しい焼き入れを施してある。入念な刃付け作業はプロの手でなされる、切れ味が決めてであることは言うまでもないが徹底したメンテナンスを確立しつつ長寿命化を図る設計思想。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

ニッパー式爪切りの本場ヨーロッパにもない日本型オリジナルデザインが市場に受け入れられ発売以来順調に売上に寄与した。

審査委員の評価

ニッパー式の爪切りの造作を丁寧に創り上げている。材質と鍛造という工作方法により55グラムという重量にすることが出来ている。「抑え切る」という動作ではなく「断ち切る」と言ったほうがよい切れ味がある。全体のフォルムは刃先の研磨部分の緊張感と握りハンドル部分の優しい雰囲気を持った仕上がりとのバランスが美しい。

担当審査委員| 國本 桂史   川島 蓉子   サイトウマコト   山本 建太郎  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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