GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
新線及び新駅に関する企画デザインコンペプロデュース [コンペを行うことが目的ではありません。知恵の結集のプロセスが目的です。]
部門/分類
新領域デザイン部門 - 新領域デザイン
受賞企業
株式会社イデー (東京都)
受賞番号
04D01004
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

本コンペは、新線建設に伴い新たに建設される駅を対象に行われる企画デザインを募ります。しかし、単に鉄道輸送における機能や、暫時的な優越性・話題性のみにデザインが由来することを目的とはしていません当該地域が持つ潜在的価値を高め、同時に都市の 新しいエネルギーと楽しみ方を創り出すため、鉄道と駅が果たす役割を、広い視野で見直します。まち、鉄道、そして人々のインターラクション(相互作用)を 再構築することが目的とし、コンペのプロセスも含めてインターラクティブなものにしていくことで、まちづくりに参加するより多くの人々が共有できる提案を生み出します。

プロデューサー

株式会社イデー 代表取締役 黒崎 輝男

開始日
2004年7月8日
価格

-

問い合せ先

株式会社イデー 広報
Email: press@idee.co.jp
URL: http://www.idee.co.jp/

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

本プロジェクトは、今までの建築設計コンペ、あるいは建築設計のプロセス、そしてコンペの対象となる駅のファンクションそのものから見直します。設計者・デザイナー・生活者が互いに情報を発信し、影響し合い互いに高めあう中で、優秀者を選定するというよりは、多くの議論の中から生まれる代表としての提案を創出したいと考えています。

使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

当該地域の歴史性を受け継ぎつつ、新しい価値観とともに再構築するため、駅、鉄道の企画・デザインだけではなく、その地域の長期的なまちづくりの視点も含めて提案できるようなコンペであること

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

コンペ自体のプロセス、目的をも再考すること。コンペ自体が一つの媒体となり、事業者、デザイナー、生活者がともに情報発信、意見交換を行い、高めあう中で優れた提案を創出するプロセスを構築すること

デザインが技術・販売等に対して行った提案

様々なイベントや活動を誘発していくことで、生活者レベルでのまちの変革への期待感および、意欲を創出し、より多くの人がまちづくりへと関わる状況を作り出すこと

審査委員の評価

コンペが町を作るための手段であるという点に着目したプロセスデザインの実践が新しい。開発自体をワークショップ的に進める提案など、コンペの新しいかたちを提起している。

担当審査委員| 赤池 学   紺野 登   タナカ ノリユキ   日高 一樹   山中 俊治  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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