GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン大賞

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受賞対象名
こども向けテレビ番組 [NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」]
部門/分類
コミュニケーションデザイン部門 - コミュニケーションデザイン
受賞企業
日本放送協会 (東京都)
受賞番号
04C01031
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

こども向けテレビ番組[NHK教育テレビ「ドレミノテレビ」]こども向けテレビ番組[NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」] は、2点をまとめて「グッドデザイン大賞」1件の扱いとなります。

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「にほんごであそぼ」は、就学前の子どもと親に向けた番組である。現代の親子の会話から失われつつある伝統的な日本語に遊びながら慣れ親しみ、豊かな言語感覚を身につけてもらうのがねらいである。さらに、この番組を見てもらうことで、子供たちがコミュニケーションする能力や自己表現する感性を育てることにつながると考えている。子どもたちが「美しい日本語」に興味を持てるよう、親しみやすく、かつ斬新な演出で見せる、ユニークな「言語バラエティ」である。

プロデューサー

日本放送協会 番組制作局 教育番組センター (青少年・こども番組) チーフプロデューサー 坂上浩子

ディレクター

日本放送協会 番組制作局 教育番組センター (青少年・こども番組) 専任ディレクター 古川均+NHKエデュケーショナル こども幼児部ディレクター 久保なおみ+佐藤卓デザイン事務所 佐藤卓

デザイナー

日本放送協会 番組制作局 教育番組センター (青少年・こども番組) チーフプロデューサー 坂上浩子、日本放送協会 番組制作局 (映像デザイン)デザイナー 森内大輔+佐藤卓デザイン事務所 佐藤卓+ひびのこづえ

写真左から、坂上浩子、佐藤卓、ひびのこづえ

詳細情報

http://www.nhk.or.jp/kids/nihongo/index.html

開始日
2003年4月7日
価格

-

問い合せ先

NHK 番組制作局 青少年こども番組

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

子どもたちに、日本語の豊かさを知ってもらい、遊びながらコミュニケーション能力や自己表現する感性を育んでほしいと考えています。映像面では「クォリティの高いものに幼児期から触れることが高い感性を育てる」という考えでセットや衣装を製作しています。また、文字だけのアニメや、狂言など伝統芸能を斬新な手法で描くなど、これまでにないテレビ番組の映像表現にもチャレンジしています。

使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

伝統的な日本語の豊かさを「古臭い」ものではなく、いかに「新鮮で面白い」魅力的なものとして紹介していけるか?

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

従来のこども番組に多い「説明」を少なくし、よりシンプルな形でことばの楽しさに触れてもらうにはどう演出したらよいか?

デザインが技術・販売等に対して行った提案

映像・音楽などの表現で、今までになi魅力的な番組としていかに子どもの五感に訴えるか?

審査委員の評価

コミュニケーションの手段である「言葉」に焦点をあて、子供が楽しみながら自己表現能力を育むことのできる教育番組。伝統的な日本語の豊かさへの興味、感心を促す映像表現は斬新で非常にクオリティが高い。「ドレミノテレビ」と並んで、子供に本物を伝えようとする同局の姿勢は高い評価に値する。

担当審査委員| 左合 ひとみ   佐藤 可士和   永井 一史   三木 健  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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