GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
Clie Organizer [統合型の電子手帳アプリケーション]
部門/分類
コミュニケーションデザイン部門 - コミュニケーションデザイン
受賞企業
ソニー株式会社 (東京都)
受賞番号
04C01028
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

CLIE Organizer は紙の手帳同様、自由に手書き文字を書き込んだり、シール感覚でスタンプを貼り付けたりすることができる情報ツールです。付箋紙のようにメモを貼り付けたり、カメラで撮影した静止画や動画、音声メモなどを予定などに貼り付けることで、様々なデジタルデータを組み合わせて使用できることが特色です。

デザイナー

ソニー株式会社 IT&モバイルソリューションズネットワーカンパニー デザインセンター HI GP 今村 誠

顔写真

詳細情報

http://www.nccl.sony.co.jp/products/software/organizer/index.html

開始日
2004年2月14日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

紙の手帳の味わいとデジタルデータを融合させた情報ツールを実現しました。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.CLIEの利便性を世間一般に広く理解してもらうために、誰にでも分かりやすいアプリケーションを提供することが要求されました。
2.熟練しなくとも自在に扱える直感的な操作方法をアプリケーションに組み込むことが要求されました。
3.新たな顧客層を開拓するのが目的であったが、従来のPalmユーザにも受け入れられるアプリケーションが条件でした。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

一般に難しいと思われがちなPDA商品を従来から親しまれている「紙の手帳」のメタファーを取り入れることで商品イメージをより身近なものへと変えていく。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

直感的な手書き入力操作を軸として、CLIE本体に蓄えられているデジタルコンテンツを手帳機能に融合させることを目標とする。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

CLIE本体で管理している情報をPCアプリケーションでも同じ概念、同じ操作で管理できるようにする。

審査委員の評価

ユーザー層の広がりにより、熟達したマニアだけを対象とせず、より広範囲な一般使用者に対して、抵抗感を軽減し利便性を高めたインターフェイスデザインを提供していることを評価。

担当審査委員| 左合 ひとみ   佐藤 可士和   永井 一史   三木 健  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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