GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
NTT DATA 品川ビル [東京都港区港南1-9-36]
部門/分類
建築・環境デザイン部門 - 建築デザイン
受賞企業
株式会社エヌ・ティ・ティ ファシリティーズ (東京都)
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ (東京都)
受賞番号
04B01041
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

平成10年4月、品川駅東口再開発地区のB-3エリアの敷地をNTTデータが取得。一街区全体をNTT街区として整備し、更なる活用を目指し、IT事業発展の為の拠点ビルを建設した。「ITを駆使した次世代オフィスビル」を基本理念に掲げ、情報環境は最新のIT技術を使ったオールIP化が実現された。また上層階はデータセンター互換フロアー、低層部には500人収容の大ホール等会議室、飲食店舗等、このビルはフレキシブルで重装備多機能を収容する。「デジタルバー」が演出するシンボリックなガラスタワーの外装では在来工法に工夫を加えた外断熱ダブルスキン外壁で構成され、熱負荷低減も実現している。

プロデューサー

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ ビジネス開発事業本部 ファシリティマネジメントビジネスユニット

デザイナー

株式会社 エヌ・ティ・ティ ファシリティーズ 建築事業本部 設計部長  苅谷武郎

詳細情報

http://www.nttdata.co.jp/release/2003/061800.html

開始日
2003年6月20日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

21世紀初頭、IT革命拠点ビルに相応しいガラスのパッケージング。「デジタルバー」が演出する黒ガラスのシンプルシンボリックなモノリスと透明な低層部の宙に張り出すダイナミックな外観。これが単に見えがかりのデザインにとどまらず、在来工法の新たな技術的工夫展開によってダブルスキンの省エネルギー高機能外装をも実現している。文字どおり「過去の遺産を引き継ぎつつ且未来を拓く」を実践した。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.次世代IT開発拠点ビルに相応しい構造、設備を供え、且多用途使用可能なフレキシビリティ。
2.省エネルギー、サスティナブル、地球環境への配慮。
3.良好な街区形成、街の活性化への寄与。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

再開発街区全体との整合性とNTT街区ゲートウエイの構えの構築。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

オフィス、データセンター、会議室及び大ホール、店舗群等からなる複合施設のシンプルなパッケージ。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

次世代IT拠点を感じさせる外観デザインをシンプル、ローコスト、且、高機能に実現。

審査委員の評価

高層部と低層部のバランスが、シンプルであるけれども印象的な都市景観を創りだしている。

担当審査委員| 隈 研吾   芦原 太郎   黒崎 輝男   塚本 由晴   吉岡 徳仁  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ