GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
飲料自動販売機 [ジョージア カフェマティック]
部門/分類
商品デザイン部門 - 公共機器・設備/公共交通関連機器・設備
受賞企業
日本コカ・コーラ株式会社 (東京都)
受賞番号
04A11045
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

次世代型カップ式自動販売機。欧州製デュアル抽出機とジェットミキシング機構による泡立ち豊富な本格的レギュラー/エスプレッソコーヒー販売。フレーバートッピング、ストロー自動装着のフローズンドリンク販売。ダミーサンプルや写真に変えて商品選択や味付機能が操作しやすい、液晶モニター+プッシュボタンによる操作系。無理な姿勢をとらずに、誰でも使いやすいユニバーサルデザイン採用。

プロデューサー

日本コカ・コーラ株式会社 マーケティング本部 ジョージア担当 グループマネージャー 家納政利

ディレクター

株式会社GKインダストリアルデザイン 第2デザイン部 第6デザイン室 室長 一志学

デザイナー

株式会社GKインダストリアルデザイン 第2デザイン部 第6デザイン室 室長 一志学

詳細情報

http://www.georgia,jp/cafematic

開始日
2004年4月30日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

広告塔になりがちな自動販売機のデザインからの脱却を目標に、コーヒーを作り、売る機械としてのありかたを考えた。直線を基調にシンプルにまとめることで、環境との調和と、ブランド表現とのバランスをとっている。画面デザインは機器イメージとの整合性をとりながら、操作性を考慮したものとなっている。自動販売機ではあるが、無人のカフェをイメージしデザイン開発を行った。

デザインのポイント
1.外観を機能別にロック部、商品選択部、料金投入部の3つの構成に整理。市場での視認性も高めている。
2.直線的でシンプルな外観は、建築物など環境との調和と、ブランド表現のバランスをとっている。
3.操作性を考慮し、各画面で基本操作項目のレイアウトを統一している。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

中心の商品選択部はラウンド形状とし、上部より、サイン、操作画面、商品受取へとユーザーを誘導。ユニバーサルデザインを考慮し、操作画面高さを決定。画面デザインでは、購入操作をボタンと画面レイアウトにより分かりやすくしている。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

販売商品の変化に対応できるモニター式のメニュー・操作形と将来的に通信機能に対応できる制御系統。また省エネモードを設定し、蛍光灯と液晶表示を必要な時のみ点灯(部品寿命と省エネ)。分解、リサイクル向上の為に、発泡構造の完全廃棄、ノンフロン断熱材(シクロペンタン)を保冷庫断熱材に使用。パッキン、ホース類の脱塩ビ化。

審査委員の評価

過剰な広告もなく直線を生かしたすっきりとしたデザインは全体的によくまとまっている。建築物など環境との調和を考慮している点、さらに、美しいカラーリングも評価できる。

担当審査委員| 森田 昌嗣   大月 ヒロ子   坂野 博行   平野 湟太郎  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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