GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
マルチチャンネルナースコール [Webカメラ対応マルチチャンネルナースコールPC-II形]
部門/分類
商品デザイン部門 - 医療機器・設備
受賞企業
アイホン株式会社 (愛知県)
受賞番号
04A10046
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

本商品はPCを核にした、業界初のWeb(モニター)カメラ対応ナースコールシステム。・現在病院はLANによって情報が一元的に管理されるケースが多く、この潮流に乗ったナースコールシステムが要望されるようになってきた。LANを活用し、オーダリングシステムと連携することで、看護業務の省力化を図るとともに、約20種類の患者情報をベッド番号順に視覚的に判りやすく表示しタッチパネル画面と合わせて直感的でダイレクトな操作性を実現。呼出等の受信時やカメラのモニター時には画面に情報(映像)が自動的にポップアップで大きく表示され、迅速・的確に処置対応可能。

プロデューサー

アイホン株式会社 商品企画室 常務取締役商品企画室長 堀田 透

ディレクター

アイホン株式会社 技術本部 ケアシステム開発部

デザイナー

アイホン株式会社 技術本部 ケアシステム開発部

開始日
2004年6月10日
価格

オープンプライス (円(サーバーx1、クライアントx5の場合))

問い合せ先

アイホン株式会社 販売促進部
URL: http://www.aiphone.co.jp

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

LAN上のWebモニターカメラに対応したことで、モニター機能が大幅に強化され、PCナースコールの使い勝手が一段と向上した。画面に映される情報も増えるため、PCに不慣れな看護師でも直感的に操作できるように、画面レイアウトの区画整理して、色彩計画にも十分配慮し、見やすく判りやすい画面デザインを心がけた。

デザインのポイント
1.直感的で判りやすいタッチ操作画面とし、呼出やモニター映像をポップアップで大きく表示するようにした。
2.病室単位に区切られた画面レイアウト・色彩計画により患者情報取得が迅速かつ容易に行える。
3.モニターカメラはシンプルな造形と清潔感のある色彩で、病院内装に調和するよう努めた。
使用者、社会等への取り組み

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

・寿命に見合った耐久回数のテストを行なっている。・部品の定格に対する低減率を取り決め信頼性を確保している。・梱包材に、環境に有害な塩ビ、発泡スチロールを使用していない。・機器は接着、溶着をなくし個々の部品が容易に分解できるようにしている。・成形品は材料区分ができるよう材質表示をしている。

審査委員の評価

今、人的な不足で悩んでいる医療現場において、このWebカメラ対応のナースコールシステムは、患者にとっても、看護側にとっても大きな意義があると思う。特にタッチパネルによる切り替え、拡大縮小、方向などのオペレーションが簡単にできるように、直感的な画面に仕上がっている事も評価できる。

担当審査委員| 村田 智明   奥山 清行   戸島 國雄   中谷 行義  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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