GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
レーザ墨出器シリーズ(LA-401,LA-301,LA-D1,他) [マックスレーザ墨出器LA-401]
部門/分類
商品デザイン部門 - 作業工具、産業機械、搬送機器・車両/試験機器
受賞企業
マックス株式会社 (東京都)
受賞番号
04A08047
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

一般建築やビル・マンション内装作業においての「墨出し」を、従来は2人の作業員で水盛り管などを用いて行わなければならなかった作業が、1人の作業員で簡単にできるようになる「レーザ墨出器」は市場に浸透しつつあります。しかし、明るい屋内や、太陽光の照りつける基礎工事現場などでは、レーザ光が見えづらいといった事から、市場拡大の阻害要因となっていました。そこでレーザ光をパルス発振とし、受光器を使用することで「単体での使用に加え、明るい場所でも墨出し作業が行える」商品を開発することで、ユーザー要求に対して十分満足させるため企画されました。

プロデューサー

マックス株式会社 

ディレクター

マックス株式会社 開発本部 開発業務グループデザイン課

デザイナー

マックス株式会社 開発本部 開発業務グループデザイン課 中村克也

詳細情報

http://www.max-ltd.co.jp/kik/

開始日
2003年12月22日
価格

190,000 ~ 301,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

本市場は国内外メーカー10社以上が参入し活況を呈しています。しかしデザインはというと、旧態以前のいかにも道具といったモノがほとんどです。そこでこの分野に機能をふまえた上でデザイン品質の高い物を投入する事で市場の活性化、及びエンドユーザーの話題にのぼるようになればと思い提案しました。

デザインのポイント
1.360°回転できる事をイメージさせる円柱型全体フォルム
2.必要な材質を操作に応じ適所に配したデザイン
3.レーザ射出口を容易に確認できるラバーデザイン
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

微調整ダイヤルの機構や取り付け方案などを複数案提示、その中で操作性やコストとバランスにおいての最適解を採用した。またユーザーが操作する上で商品上、目に見えにくい部分(本体を回転する時のトルク感やツマミのクリック感)などは試作品を現場に持ち込み検証をおこなった

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

カバーの衝撃耐久性向上のため、本体最外周部には金属部品を採用。また脚部も現場での耐久性向上のため金属部品を採用。また分別廃棄を考慮し、樹脂部品に材質表示の実施。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

よりユーザーに商品の特徴を認識させるためカタログ、本体貼付けPRシール、インターネット商品説明などはリンクさせ展開した。

審査委員の評価

同種の商品が多い中で、まとまり感と共にプロユースの道具として力強さがある点を評価した。素材の使い方色彩の表現とも、目的を明確にした上で、適切な使い方と表現をしている。

担当審査委員| 馬場 了   金田 博   肥田 不二夫   平田 喜大  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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